夢の真意
3日前、変な夢を見た。
内容はここには書けないけど、気になったので
夢占いで調べてみた。
当たっているな、と思った。
宅録ナレーターとして、大きな一歩を踏み出そうとして
ここのところ毎日準備をしていた。
出品の覚悟を決めたはずなのに、やっぱり
怖くなって現実逃避したり、また、勇気を出して
出品準備に向き合ったりを何度も何度も繰り返していたからだ。
単純に外が暑いっていうだけじゃなく、
変な汗を額にじわじわ滲ませながらパソコンに向かう日々だった。
でも、今朝から背中をちょっと押してもらえたようなことが
二つあって、いよいよ逡巡するのをやめた。
1つは、朝の食器洗いをしながらAudibleで
聴いていた『夢をかなえるゾウ』。
ゾウのガネーシャの言うことが一つ一つ心に沁みてくる。
2つ目は、音源サービス会社へ登録していた3つの声の作品の
審査が通ったとの連絡があったことだ。
作品と言っても、長さにして数秒の短い挨拶やセリフだ。
こちらの会社は審査が厳しいことで有名なのだ。
整音がきちんとできていないと合格できないともっぱらの評判だ。
だから、3つの作品すべてが一度に全部合格になったということは、
音質に関してOKをいただけたことにほかならない。
よし、迷わず行こう!
そう思えた。
私の声でだれかの何かに役に立てるのならば、
やってみたい。そう思えた。
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