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オンラインでもオフラインでも噛まずに話せる♡発声方法

このコロナの時期に一気に加速した《オンラインセミナー》《オンライン飲み会》《オンライン婚活》

さまざまな形で人と人が繋がれます。

リモート・オンラインで仕事をする際に、より相手に伝わりやすい発声方法について、書いてみたいと思います♡

今まで経験したことのない境遇におかされている今、ビジネスはオンライン化され、リモートワークになった方も多くいらっしゃいますよね。

オンラインビジネスに効果的な、声の出し方を3つ、これを実践して頂くことで声がガラッと変わります。
もちろん、カミカミで困る〜って人もご安心ください。
スルスルっと話せる、滑舌トレーニングもしっかりありますよ。

実は、このオンラインでの交流、パソコンやスマートフォン越しの相手の声は、いつも会って話すときの声より聞き取りにくいのです。

だからこそ、伝わる声で話すことは大切ですね。

相手に伝わる発声方法。
1つ目は、しっかりお腹をつかって声を出すということ(腹式発声)

わたくし個人としては、オンラインでもオフラインのときでも、常に腹式発声で声を出すことをお伝えしてますが、特にパソコンなど機械を通しての声というのは、案外聞き取りにくいのです。

ですので、発音・発声がきちんと出来ていないと音声が歪んでしまうため、しっかり腹式で話すことを心がけてみてくださいね。

この《お腹を使って話す》というのは
お腹から声を出すということ。
いわゆる《強い息を吐く》ということになります。

冬の寒い日に、手のひらを温めるるとき《ハーーーッ》と強い息を吐きますよね。
ご自分の右手をお腹に添えて、左手は口元に持ってきて《ハーーーッ》っと思いっきり10回、ゆっくりで構いませんので吐いてみてください。
お腹がへっこめば、ちゃんとできている証拠です。

2つ目は、ニッコリ笑って口角を上げて話すこと。
パソコンなど機械を通す声は若干こもるので、ニッコリと口角を上げて話します。

口角を上がるだけで、ピアノの鍵盤の1~1.5音くらい上がります。
ニッコリ笑顔で話すだけで、勝手に声が高くなりますし、印象もグッと良くなります。

そして、ニッコリ笑って口角を上げたまま15秒キープ!!!
キープできない方は、頬がめちゃくちゃ痛くなる方は、普段から相当口周りの筋肉を使っていないかもしれません。

口周りの筋肉をしっかり使うことで、言葉がはっきりし、滑舌も良くなりますよ。

何より、機械を通す際は、普段の声より少し高めに話すことで、相手は何を話しているのかより伝わりやすくなります。

15秒、しっかりキープしてみましょう♡

3つ目は、《滑舌を良くする》《言葉をはっきりさせる》ということ。

画面を通すことで、何を話しているのかわからない、ということがありますので滑舌を良くしましょう。

滑舌を良くするトレーニング方法はたくさんありますが、まずは簡単なトレーニングを。

鏡に向かって
《あっかんべー》をしてみます。

その時にご自身の「舌」は「下」に向けて思いっきり出してみます。

口が回らない、すぐ噛んでしまうというのは、実は舌が固いという原因があるので、あっかんべーと、舌を出したりひっこめたりを10回おこないます。

そしてもう一つ、口周りの口輪筋の部分を
舌でぐるっとなぞっていきます。

右回りに5回、左回りに5回、なかなか疲れますが、その効果はてきめんです。

これをする前とした後では、話すときの滑らかさが全然変わります。

やってみると一番ご本人が実感できますので、是非、youtube動画の撮影前やオンラインレッスンをされる際、またオンラインデートでも効果バツグンですのでTRYしてみてくださいね。

そして何よりも、口角をあげてお話するのもお忘れなく♡

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