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オンライン署名活動ってどうやるの?

なんだかモノ申したい事があるぞ!!
そうだ!最近署名活動ってよく見かけるし、自分も立ち上げてみようかな。うーん、でも正直始めてだし、なんだかよく分からない。

署名活動って、初めて立ち上げようと思うと、ちょっと勇気がいりますよね。
署名活動の始め方、やり方ってどうやるの?にお応えします!

署名活動には2つのやり方がある

署名活動には、次の2つのやり方があります。
1つは、オンライン署名活動
2つめは、街頭署名活動(学校等リアルの場での活動)

最近はオンライン署名活動も大変増えて、新聞等で話題になることが増えてきましたね。

オンライン署名活動ができるサイトは2つあります。
1、募金も集まるオンライン署名サイト”Voice”
   https://voice.charity/
2、チェンジオルグ
      https://www.change.org/

どちらのサイトもメールアドレスでアカウントを作れば即署名活動を立ち上げることができます。
また、同じくどちらのサイトでも名簿をPDFで出力したりcsvでダウンロードするといった手間がかかることも自動で行ってくれます。

では、何が違うかというと・・・

Voiceとchange.orgの違い

細かな違いは多くありますが、最大の違いは、募金ができるかどうか。です。

▼Voiceは発起人が募金を集められる
Voiceでは、署名活動の発起人が募金を集められます
所定の手数料は必要ですが、集まった募金・寄付の大半を受け取ることができます

募金や寄付があれば、署名活動の活動費にも充てられますので、活動を広く知ってもらうためのチラシ作りや名簿の印刷、交通費、webでの広告活動など、様々なことに使うことが可能です。

余剰資金はどこかに寄付もできるでしょうし、その他の活動費に充てることもできます。使い方は自由です。
本気であればあるほど、活動には時間が必要です。時間は無料ではありませんので、活動に対する時給と考えても良いでしょう。

ちなみに、Voiceの募金システム(エール)は、クラウドファンディングのように対価は提供する必要はありません。(1000円の寄付には、〇〇を差し上げますなど)

▼change.orgは、募金はchange.orgが全て受け取る
一方、change.orgの場合、"募金"のボタンがありますが、募金はchange.orgが全額受け取り、募金の一部は署名活動の広告費に充てられます。(具体的なPR先等は公開されていません)しかし、発起人の受け取りはありません。
署名活動はもちろんchange.orgで実施できますが、活動資金は自分で捻出するしかありません。(公式サイトより)

銀行口座の募金先等を詳細に書くことがおすすめされていますが、募金する側からするとちょっと面倒かもしれません。

Voiceでは1ヵ月で650万円以上の募金(署名1万5千人で)が集まっているケースも既にあります。(こちらの署名活動
注目を浴びれば浴びるほど募金も増えますので、さらに活動の幅を広げることができ、署名数も伸び、説得力を強められます。

とはいっても、自分の活動で募金を集めるのはちょっと・・・という場合もありますよね。
どちらのサイトが自分の活動に適しているか、ご参考にして下さい。

長くなってしまったので、後半は次の記事にて!
2つめの、街頭署名活動(学校等リアルの場での活動)についてはこちら。
https://note.com/voice_charity/n/n58155e6c0a3a

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