aikoという天才歌手について
音痴?天才?
aikoを初めて聞いたのは まあデビューの頃です
その頃ははっきり言ってキライでした
何がキライかって、音程が外れまくっているから
有線放送から聞こえてくる音で吐き気がしていました
それから10年あまり
その認識がかわりました
偶然にもこの動画「aikoが歌うスピッツの「チェリー」」
を聞いた時でした
CDとは違う
この動画から聞こえた音は、CDや有線から聞こえる気持ち悪い不協和音のaikoの歌声ではなく
美しいアレンジでした
まるで、音と楽しんでいるよう
それからaikoのライブ画像を見るようになりました
なぜハモるのかわからないaikoの声
音程があっている=楽器とハモっていると言う事です
ハモるということは、周波数が単純な倍率になっているということです
大抵の人は、楽器のどこかの音にユニゾンまたは単純な整数倍の音をメロディにしています
aikoも例外ではなくほとんどの部分はそうなっています
が
それに当てはまらない音があまりに多くあるのです
歌唱テクニックの一つにブルーノートという ミ ソ シが♭するというのがありますが
それともちがいます
そもそも、aikoの出す音は五線譜上にありません
科学者が分析するレベル
ではなぜハモるのか… ぶっちゃけわかりません
科学者が音声分析でもしない限りわからないと思います
ただ、わかるのは
aiko独特の音感をもって、現代音楽の枠を超えた音を紡いでいる
それだけです
aikoをあまり好きではない って人もライブ映像を一回みてやってください
新しい発見があると思います
ただ… さすがにあの歌詞をカラオケで歌う勇気はないので 曲をおぼえたりはしないですがwww
一応補足ですが… 私はaikoファンでもなんでもありません…
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