【徒然】つぅと言えばかぁ、な話【どうでもいい話】

現在のみなさま、そして未来のみなさま、いかがお過ごしでしょうか?みなみです。本日は「話が合う人とそうでない人」について思うところがあったので、徒然に書いていこうと思います。

話して楽しい相手、楽しめない相手

みなさんは「この人は話が合うなー」と思う人に出会ったことがありますか?初めましての方でもそう思う時がありますし、もしかしたらそういう方と配偶者や恋人だ、という方もいるかもしれませんね。とてもうらやましいかぎりです。

私にも「この人は話が合うなー」と思う人が何人かいます。その人たちとはどんな話題であってもとても盛り上がり、何時間でも話続けていられます。話が合う人と話をするの、本当に楽しいです。

反対に「この人とは話していてもいまいち楽しめないなー」と思う人もいます。話がつまらない、とか、オチがない、とかそういうことではないのですが「なんかつまんない」のです。(もちろん関東人が関西人に期待するようなおもしろさはさすがに求めていません。)

ここ数年で友だちになった人がいるのですが、私のことを大変気に入ってくれているらしく、今どきだとオンライン飲み会、以前ならいわゆる飲み会によく誘ってくれます。その人はかなり交友関係が広い人とつながっているので、いつもたくさん新しい人と出会えるのでおもしろいなーと思ってついていくのですが、肝心のその人と話をしても「いまいち楽しめない」のです。

そんなモヤっとした感じでその人とあまり楽しめない話をした翌日、とても話が合う人と話をしたことがありました。前日の会話で「モヤっとストレス」を抱えていた私は、とても話が合う人と会話を楽しんだあと、大変スッキリしている自分に気がつきました。

『このストレス解消されっぷりは、いったい何なんだ・・・!?』

「例え話」の感度

私が感じた2人の違いは

「例え話の感度」

の違いでした。

時々、会話の中で「なんかそれって〇〇みたいだね」なんて話になることがあると思います。お互いの考え方の方向性をすり合わせるのに必要な質問なのだと思うのですが、考え方の方向性が似ていないと、真逆の方向へ投げられたりします。つまり、話をしていてもいまいち楽しめない人に言われると「いや、なんかちょっと違う。」と思うことがとても多いわけです。

反対に、話が合う人に「なんかそれって〇〇みたいだね」と言われると「そうそう!そうなの!」となることが多い。方向の誤差が小さければ小さいほど「話が合う」という認識になる、ということなのではないか、と思うわけです。

会話は水の流れるごとく

話をしていて気持ちがいいかどうかは、ホースに流れる水に似ているなと思います。途中でホースに何か詰まっていたり曲がっていたりすると水がうまく流れず気持ちよく水浴びできませんが、まっすぐであれば潤沢に水が出て気持ちよく水浴び出来ます。

私は会話の蛇口を最大に開けて大量に流し続けるのがもっとも気持ちがいいと感じるので、つぅと言えばかぁ、の関係性が、もっとも抵抗が少ない理想の会話像です。そういう人ともっと出会いたい、話したい、と思うと同時に、そうでない人とももう少し前向きに会話が出来るような大人になりたいなぁ、と思う、今年初の真夏日の夜でした。

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。引き続きよい1日をお過ごしください。

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