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【認知言語学】英語のスキーマを身につけるためには?

はじめに
こんにちは。飯島尚憲です。今日は認知言語学でお馴染みの英語の「スキーマ」についてお話ししていきます。スキーマ。もしかしたら、聞きなれない人もいらっしゃるかもしれませんが、解説していきます。それでは、初めていきましょう!

①スキーマについて考えたきっかけ

先日、ボクはこんなツイートをしました。ボクの授業では英単語の成り立ちから教えることが多いのですがそれについて、いろいろ質問されたことについて書きました。

さて、このツイートのあと、このように続きます。

そうです、英単語を教えるのはなぜかという質問をするのは「もともと英語ができる人」が非常に多いのですね。でも、英語については(帰国子女の人をのぞいて)小学校の時から、ゼロから英語を始めたわけですよね。そこで、他の勉強ができたから、英語の習得も要領を得るのが早かったという可能性もあります。

そんなわけで、スキーマについて考えることとなりました。というわけで「スキーマ」について解説していきます。

②スキーマとは何か?

先ほどのツイートは、まだ続きます。

日本人の英語的思考、というより、英語を学んでいるすべての人が持つ英語に対する思考体系のことを「英語スキーマ」といいます(異論があるのは認めますが少なくともボクはそのように解釈しています)。

そして、ツイートはこんなふうに続きます。

先ほど、ボクは「スキーマは個人で作られていくものだ」と書きました。つまり、そのスキーマは「教えたくても教えるのが難しい」ということです。

その意味で「先生方が教えることができるもの」は英語としての発想だと考えています。もちろんそれはネイティブの発想でも構わないのですが「学習者」が難しく考えてりかいできなくなるとは避けた方がいいと考えています。

③note特集記事の予告

上のツイートはこうして締めくくりに入ります。

実はこの記事は(ボクが意図しなくても)予告記事にっていましたね。実は、いま、note用の論考を作成しています。「英語教育と認知言語学」というタイトルです。多義性というのをキーワードに書いています。

お楽しみに。

④最後に

スキーマのことは、まだまだ調べないといけないと考えています。認知言語学についてもまだまだ勉強していきます。今日は認知言語学のなかでも、スキーマの話をしました。

では、また次の記事でお会いしましょう!

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