2021/11/04ー自分の目標の決め方/ 札幌に住みます！

手を伸ばしても、届かない。
そういう目標があるのは、素晴らしいことであると思う。

目標というのは、今、手に届かないから目標なのであって、それが今から届くというのは目標とは言わないと思う。その意味で、目標というのは、現在の自分には手が届かないところに設定するのが良いと思う。

しかし、あまりにも手の届かない、非現実的なところに設定するのはそれは、現実味がないという点でダメであると思う。そのため、認知の認知、言い換えれば、メタ認知というのが大事になってくる。

メタ認知というのは今の書いたが「認知の認知」である。すなわち、自分のメタ認知というのは「自分で自分のことを認識できるか」ということである。自分というのを知らないと、正確に目標設定をすることができないのである。

では、自分を知るというのはどういうことであろうか。

例えば、僕の例を挙げてみる。例えば、僕は１年後に月収１０万円を超えたいと強く思っている。１０万円を超えるというのは、大変なことのようにみえて、実はブログを書いている人からすれば、そこまで大変ということはないと思う（ように見えているのは僕だけだろうか）。

むしろ、大変なのはブログの数である。

１０万円に到達するまでの記事数というのは、残念ながら、人によって、そしてその人の書いた記事のクオリティによって変わってくるというのはいうまでもない事実であるからだ。よって「この記事を書けば月収１０万円になります」というのはなく、１０万円という事実を認識して、それを達成するまで続ければ１０万円になるのである、という手順が適切と言えるであろう。

ブログを書くということは、とてもやりがいのあることのように感じる。月収１０万円というと「ええ、そんなに稼げないのか」と思うかもしれないけれど、今の収入に１０万円がプラスされたらもう少し便利な生活が送れないか、と考えてみると良い。おそらくこれを読んでいる多くの人は、少なくとも今の生活よりはマシな生活が待っているのではないかと思う。

それ以上に、僕自身が振り具が好きと言うのもあるが。最近になってから、広告を付け出しているが、ブログを最初に投稿したのは実は2012年。９月のことである。

さて、話を戻そう。手を伸ばしたところに明日があるというのが最もいけないことであるように感じる。明日というのは、物理的には待ってくる物であると考えられるが、精神的には作っていく物であると考えることができる。それはとても大事な気がする。

明日という日々を作るために、今日という日々があると思うと、それはそれで今日がとても輝かしい日にならないだろうか。少なくとも、僕はなる。

ちょっと引用しよう。
桑田佳祐さんの「１００万年の幸せ」という曲である。

「手を伸ばせば、明日があるさ、新しい君がいるから」

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そう、手を伸ばせば新しい未来が待っているのである。
そんな未来を共有できたら、とても嬉しいと思う。

手を伸ばせば、新しい未来が待っているのである。ならば、手を伸ばせば良いのではないかと感じる昨今である。それは素晴らしいことである。だからこそ、いつまでも、心の中に留めておきたいと思う。

ちなみに、僕は１２月に北海道へ引っ越しをすることになっている。１２月に北海道へ移住するというのは、正直なところ、猛者のすることであるような気がしてならない。しかし、僕自身は１年ほど前、このように決めた。
「2021年、北海道に必ず移住しよう」と。

それは自分で決めたことであるので、必ず実行したいと思っている。
それがとても幸せなことであるならば。舞台は札幌へ。

2021年、神奈川県民から、北海道民になるのがとても楽しみで仕方ない。

I find I am so excited that I can barely sit still or hold a thought in my head. 
（ショーシャンクの空に、1994年公開の映画です）

とても楽しみなものである。手を伸ばしても届かない目標が、手の届くものに鳴って着ているというのは本当にやっていて良かったと思う瞬間である。本当にやっていて良かったと思った。

北海道は素晴らしい場所である。
それ自体は、僕にとっては否定のできない事実である。

本来、大学院生というのは研究室の近くに住んで、勉強や研究をするのが仕事であると言われている。僕はリモートにおいても１日、１４時間、研究をしてきた。

追記：
ちなみに、この１４時間というのは最低研究時間である。つまり、１日１４時間の研究時間を死守してきたことになる。

そのような事情があったから、僕は札幌に移住するのを許可されたのである。
もしも、研究をサボっていたら、おそらく、札幌に住んでいいよって指導教授は許可しなかったのではないか、と思うと、しっかり研究をしてきて良かったと思うのでありとても嬉しい瞬間なのである。

以上、自分のメタ認知の方法について書いてきた。自分の好きになれるフィールドで稼ぐというのがとても大事であるように感じる。僕にとってそれはブログであった。この調子で、ブログを続けて行きたいと思います。