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ライフログ

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私、飯島尚憲のライフログです。エッセイといっても良いと思います。日頃考えている「研究」のことをはじめとして、どうでもいいこと、些細なこと、でもなんか読みたくなる自分の記録を公開し…
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2024年2月の記事一覧

英語専門予備校に通って得た、英語学習の気づき(4):宿題やり直しの巻

英語学習は、まさに絶え間ない挑戦と発見の連続です。英語専門予備校での経験は、その挑戦がいかに自己成長につながるかを教えてくれました。今回は、私が直面した困難やそれを乗り越えた過程での気づきを共有します。 1. 序章:宿題の山を越えて英語学習の旅は、宿題の山を越えることから始まります。 上の文だけ見ると「何言ってるんだ」と思われそですが、先週は文字通り。 毎回の授業終了後、新たな課題が待ち受けています。 その課題の中で、いかに自分が英語ができないか、実感します。宿題の繰り返

英語専門予備校に通って得た、英語学習の気づき(3):リテンションの難しさ

はじめに英語を学ぶことは、決して平坦な道ばかりではないです。 僕は今年の初めから、新宿にある英語専門予備校に通う中で、私は英語学習における多くの気づきを得ました。今回は特に「リテンションの訓練」の難しさに焦点を当ててみたいと思います。 リテンションの訓練とは、聞こえてきた音をオウム返しする訓練のことを指します。本来、リテンションというのは「記憶保持」という意味ですが、この聞こえてきた英文をオウム返しするという訓練を通して、以下の三つの大事なポイントを学びました。 1. 時

【エッセイ】文系大学院生の些細な1日を記録する(VOL.3)

はじめに:文系大学院生の1日文系大学院生の1日シリーズです。今回は第3弾と言うことで、北海道民から神奈川県民になった文系大学院生がどのように過ごしているのか、書いてみます。第1弾は以下の記事です。 結構反響があって、優雅だ!とか、こんなに作業しているのか!とか、中にはコアタイムがないなんて羨ましい!といういろんな声をいただきました。 というわけで、その続きとして、書いた『第2弾』の記事がこちら。 第2弾は、自分が書いたツイートをコピペして、詳しく説明すると言う形をとりま

『思いを素直に伝える』から『相手に伝わるように伝える』ことの大切さについて

こんにちは!飯島尚憲です!思いを素直に伝えることが大事、ということがある本で書かれていて、疑問に思ったことがありました。 でも、中にはいるのではないでしょうか? 思いを『素直に』伝えて、関係が決裂したとか、関係が険悪になったとか。 そんなことが僕にあったので、ツイートしてみました。転載します。 ②思いを素直に伝えることのツイートまとめ ③大人の人間関係大人になれば、歳を取れば取るにつれ、結婚、仕事とかで離れていく人間関係も多いでしょう。僕にもそう言う経験があります。

高校受験の思い出と、今の教訓をまとめる

①開成高校に落ちた僕に放った塾講師達の言葉この時期になると思い出す。2月だから。僕が開成高校に落ちた時、当時の塾の英語の先生から最初に言われた言葉。 英語の先生には「お前は校舎の不良債権で、塾全体の損害」。次に数学の先生には「お前は東大に受からないであろう人生の負け組」と言われた。親にも、東大に行けないならどこ行っても変わらない。お前は人生の負け組。と言われた。正直、慶應はレベル低いんだと間違った錯覚がその後8年くらいは抜けなかった。 今になって思うけど、塾講師の仕事は、