見出し画像

勉強の仕方

どうも!VNFPのKCです。

愛玩動物看護師法の施行日が2022年5月1日に決まり、そろそろ国試に向けて勉強を始めなきゃなと感じてきている頃だと思います。

でも仕事をしながら勉強はなかなか大変ですし、テストを受けるのも学生の時ぶりなんて方もきっと多いことでしょう。

そんな方のために、動物看護師をしながらFP2級の試験を受け合格した僕KCが僕なりの勉強方法をご紹介していきます(=゚ω゚)ノ


間違った勉強法

よくある間違った勉強法が「ノートにまとめる」という方法です。
実は僕も学生時代はこの方法で勉強をしていました(; ・`д・´)

試験前になると授業のノートをひたすらきれいにまとめあげ、カラーペンをふんだんに使って誰が見ても分かるようにきれいにカラフルにまとめるという勉強方法でした。
確かに見栄えもいいですし、びっちりとまとめあげるので広範囲に対応することができていました。

しかし、この方法はまとめあげる時にスゴイ時間がかかるということと、ノートを作ったことで満足してしまうというデメリットがあります;つД`)
まとめノートを作り終えるとなんだか勉強した気になっちゃうんですよね(笑)

でもこの勉強方法だととっても非効率です。
国試までは残り1年半くらいしかないですし、範囲も広すぎてどこまでまとめればいいかなんてわかりません。(涙)
ですから、昔の僕のような勉強方法をしている方は勉強方法を切り替えていきましょう(`・ω・´)!!


効率的な勉強方法とは?

では効率の良い勉強方法とはどんな方法なのでしょうか?
それはずばり、インプットアウトプットをバランスよく取り入れるという方法です(・ω・)ノ

インプットというのは頭に知識を取り入れる工程ですので教科書を読んだり、講義動画を見たりする時間がこのインプットに含まれます。

一方、アウトプットとは「出力」という意味ですので誰かに覚えた内容を説明するとか問題を解いてみるというのが含まれます。

ではこのインプットとアウトプット比率はどのくらいが良いのかというと、海外のとある教授の研究によると...

インプット:アウトプット=3:7

が最も良い比率なんだそうです(´っ・ω・)っ
つまりインプットに対してアウトプットが2~3倍必要になります。
最初に例に出した「ノートにまとめる方法」というのはインプット100%の勉強法になりますので、もしもその方法を使うのであればその2~3倍の時間を問題を解く時間にしなくてはならないということです(;・∀・)
やっぱり非効率ですよね(笑)


僕の勉強方法

僕がFP2級を勉強した時の方法は、ざっくりと言うと参考書を見てそのあと問題を解くの繰り返しでした。

FPの試験範囲は大きく6つに別れています。そのため参考書も6つに分かれていたのでとにかく1つずつ勉強していっていました。参考書を見ていると各項目ごとに最後のページに簡単な確認問題があるのでそれを時、何項目かある単元が1つ終わったら別の過去問題集でその範囲を解いてみるという方法で勉強していきました。

読んでるだけではやっぱり覚えられないですし、過去問をやってみることでどんな風に試験に出やすいのか?、ポイントはどこなのか?というのがわかりやすくなるので覚えるべきところもはっきりしてやり易かったです(=゚ω゚)ノ

そしてすべての参考書が1周終わったらそのあとはひたすら問題を解きまくります!!問題集は最低でも3周はしました。それくらいやると苦手な部分というのがはっきりとしてきます。その苦手なところだけノートにわかりやすくまとめていました。そうすることでいつでも見返してインプットできるようにしておいたのと、試験直前で最終確認をすることができました。

こう考えてもやはりインプットとアウトプットをバランスよくやっていたことが仕事をしながらFPに合格することができた秘訣だと思っています(`・ω・´)


まとめ

試験やテストという言葉にアレルギー反応を示す方も多いと思いますが、勉強はやった分だけ成果が出ます。それに今回勉強する内容は今現在の職業に直結した内容ですので、学習した内容をアウトプットするチャンスも多いです。

さらにはVNみんなが初めて受ける試験なので不安な気持ちは誰だって一緒です。少しずつでもいいんです。とにかくインプットとアウトプットをすることが大切です(*´▽`*)

一緒に頑張りましょう!!


それでは! 

See you next time!!(´▽`)

最後まで読んでいただきありがとうございます(=゚ω゚)ノ 動物看護師として新たな職域を見つけるため活動をしております。 もしよろしければサポートをお願いいたします。 動物看護師の職域開拓のための活動力とさせていただきます。