【人事note】欧米と日越の有給休暇比較
諸外国の労働時間法制とホワイトカラ―労働者への適用に関する調査―アメリカ、ドイツ、フランス、イギリス―(労働政策研究・研修機構)
https://www.jil.go.jp/institute/siryo/2022/248.html?mm=1760
ふと、上記の資料を見ていたら、ヨーロッパの年次有給休暇付与日数、結構多いなーと思いました。
ドイツ:継続期間6ヶ月以上は1年につき24日以上
フランス:労働者が10日以上継続勤務した場合、1ヶ月につき2.5労働日の年次有給休暇=1年間で30日の有給休暇
イギリス:週の就労日×5.6日(最長28日)の年次有給休暇
アメリカ:なし
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アメリカの「なし」って何!?と思いましたが、これは会社と個人で個別に決める、ということで、大抵は有給休暇があるようです。
でも、日本も6ヶ月以上で10日間ですが、6年半以上働けば20日も有給休暇あるから、似たようなもんか
まぁ、私の場合、日本の会社で働いている時は典型的な日本人で、あまり有給休暇を取得していなかったので、いつの間にか、2年ごとに消えてしまってましたが、、、
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ベトナムは1年で12日の有給休暇、ですが、勤務最初の月から1日ずつ有給休暇が発生して、1年で12日、という感じです。
5年勤続ごとに1日増える、という感じだから、日本やヨーロッパに比べたら少ないですね。
勉強になりました。
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