満月通信

満月通信

9月11日 19:03 ☆近地点
  21日  08:55 ◯満月
  23日  04:21  秋分
  27日  06:44 ★遠地点
  29日  10:57 🌗下弦
10月6日  20:05 ●新月
   9日  02:28 ☆近地点
  13日  12:25 🌓上弦
  20日  23:57 ◯満月 
                                       (以上 Moon Wave Project <MOON WAVE NOTE 2021>による)

一昨日夜より奥多摩へ行って来たが、その疲れもあってか、今朝は遠地点でだるく物憂い。明後日に半月になるので、なおのことそうなのかもしれない。
秋分過ぎて、いよいよ秋の気配である。奥多摩では涼しくて半袖では無理だった。その代わり焚き火の炎がありがたかった。
暑い夏に隆盛を誇った庭のテッポウユリ群も、急速に色衰えて枯れた立木になっているので切り取った。あとは球根を掘り起こすだけ。
今年の夏は辛かった。毎日暑い路面を自転車で走るのはしんどかった。暑い日が続くと、疲れが回復せずに蓄積するので参った。早く涼しくなるのを待ち望んだが、こうして涼しくなってくると、まるで夏の植物が仕事を終えて球根化するかのように、あらためて馬齢を重ねることを感じさせる秋である。
さて、遠地点過ぎたが、次の近地点は9日なので、およそ12日間でやや急速に近づいてくることになる。この遠地点までは、近地点からおよそ16日間で遠ざかっているので、逆に今度は割と急速に近づくモードである。
満月、新月の観測だけではズレる。遠地点、近地点の観測を用いても、今度はそれが早く近づいたり遅く近づいたりすることにも自覚が必要である。
自民党の総裁選が行われる29日に下弦を過ぎた月は、6日の新月に向けて見かけ上は欠けていくが、実は引力は加速し、その3日後の9日近地点を迎える。臨時国会と次期首相指名は、この間4日に行われるようだ。
物事の成就を目的として活動する者は、こうした「波動」の推移等に敏感になる必要があろう。
勢いのある者は加速する。


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