人はいつから大人?

初めてのブログ記事がこれ。

今書き留めたかったから、私が誰かも伝える前にこれを書こうと思いました!

「人はいつから大人になるの?」

こんな問いに対して、「子どもに戻りたいと思ったとき」という言葉を耳にした。

なるほどぉ…。失って気づく大切さ。という言葉は私の中でいまいちピンと来ていなかったけど、やっとここでスッキリ。

大人になれば子どもの良さがわかり、戻りたいと思う。子どもは大人を経験していないから同じではないかもしれないが、子どもは子どもで大人をうらやみ早く大人になりたいと思う。お互い違う立場だからこそ良さがよく見えている。

何かに浸っている時や身を置いている時は見えないものも、そこから出てしまえば色々なものが見えてくる。

この間の3月に学生生活が終わった。あっという間のようで長かった。在学中は本当に充実していて幸せだー!と感じながら突っ走ることができた幸せ者であるが。

やっぱり卒業してこの3週間で学生は良かったと改めて実感。あの時一緒に突っ走った仲間がいたこと。学ぶことが当たり前だったこと。演奏に追われる日々があったこと(私は音大でヴァイオリンをやっていました)。色んな世界を見ることにワクワクして行動していたこと…。

いやぁ。よかった。

ただ経験したことがあるからこそ自分にとって何が大切なのか、過去の引き出しから今の自分に持ってくることができるのかも。

ちょいと何が私の心を踊らせてたのかを改めて考えていこうかな。

慌てず自分と向き合う社会人一年目😌