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こだわりのあるブランド

東京からの帰りの新幹線。
いろんなことが頭をめぐります。

コロナを経て、急速に人類の価値観が変わったというような表現に近いように今までになかったスピードで一定のものが変わり時代遅れのものが取り残されて・・・そんなカオスの中にいるような気もするこの頃です。

今までになかった発想のショップなんかも見るようになり、さらにVMDが店舗だけでなくECでも当然のように活かされているのも感じたりします。
そして、あの頃と変わらない信念で取り組んでいる世界もありますね。

VMDを大事だととらえていろいろいろいろ考えてトライしてきた私は、やはりやや曲者で、お店を見る目は厳しい。。。
それと同時に、チャレンジ精神やどうしても大事にしたい精神というものにはどうしても惹かれてしまうのです。

商売である以上、競合が大なり小なりあって、模倣とオリジナリティとのはざまに存在するいろんな会社や組織があって。そこに想いを凝縮して「こだわり」として伝えようとしてるブランドなどは「空気感」から違う。
どっかで見たような造花を使ってても、組み合わせ方が違うから。
流行ってるものでも使い方がイマイチだからおしゃれに見えないね。
そもそも「造花」は添え物と思ってるから添え物でしかないとか。

この商品やこのブランドのいいところを誇張して引き出して見せるための「こだわり」を持つことが造花の選定や、どの組み合わせどのくらいの量、そして葉っぱの広げ方やどこにどう使う。 に繋がっていくのだと思っています。

販促経費を削れという傾向の日本。
しっかりとこだわりを持って悔いのない演出をしたいものですね!!

GOOD LUCK!

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