最近のお笑い賞レース決勝で人気が出た芸人のあるある22個集めてみた

最近よく見られるようになったタイトルの通りの事象。これをあまり明文化しているものを見たことがないので、まとめてみました。22個はなんとなく決勝放送後の時系列順に並べております。では、「最近のお笑い賞レース決勝で人気が出た芸人のあるある22個」どうぞ!!

①SNSフォロワーが爆増する

②顔ファンが出現する
美醜に関係なく出現するもの、それが顔ファンです。

③古参ファンが過去の情報を提供してくれる
(芸歴が10年以上あるコンビだと無限に昔のライブのエピソードだったりがでてくる

④古参ファンのいい伝えやパブサを遡って探しだしたお宝によって”幻”のネタがファンの間で話題になる

⑤過去映像の無断転載が流通する
若かりしかの日の押しの映像がSNS上に氾濫し始めます。

⑥賞レース新規同士で繋がり、賞レース新規のファンダムが出来上がる

⑦賞レース新規が古参ファンに感謝する
賞レース新規はこれまで出会えていなかった時間を埋めようと情報を得るのに必死です。そんな中で過去の歴史を教えてくれる古参ファンは神様のように思えるでしょう。

⑧賞レース新規が古参ファンに嫉妬する
↑と同時に発生する現象。推していた年月で新規は古参に勝つことはできない。ただ熱量は上回っていることは多いのでそのもやもやが古参への嫉妬に変化する。

⑨顔ファンが是か非かの議論になる
結局誰もが顔ファン。
「顔から好きになったけど面白くなきゃここまで好きじゃない」という共通認識が生まれる。ただその真偽はだれも検証したことがない。

⑩後輩や先輩からいい人エピソードが舞台やSNSで共有される
あまり本人からは関わりがあることは伺えないが、後輩や先輩からは名前が出てくる。なぜならいいねがすぐ稼げるから。この周りの人が調子に乗り出すと若干厄介である。

⑪他界隈からの賞レース新規が、ライブでのマナーをしらず「あいつのところのファンはいたい」などと言われる。

⑫賞レースきっかけに大きいテレビへ推しが出演することになり見るが、全然オンエアされずなぜか見ているだけの自分も落ち込む。
初出演の大型番組で爪痕残せるかは期待しない方が、傷つかずすむからよいかもね。

⑬古参ファンが賞レース新規に嫌味を言い、その芸人の界隈の治安が悪くなる。

⑭幻のネタが披露される。

⑮コンビ愛エピソードが消費される
コンビの関係性がわかるエピソードがファンの間でしがまれる。行きすぎるとBL的な作り話を平気で事実のように書く奴もいるため注意が必要。

⑯過去の遊んでたエピソードで賞レース新規がふるいにかけられる
(言い切ろう。この世のすべての芸人は遊んでいる。その常識を知らないファンはそういったエピソードが周りの芸人から暴露されたり本人から聞いてショックを受けて他界する。)

⑰賞レース新規が芸人のボケをそのまま受け取ってしまう。
冗談が通じない層が増加する。ネタとして発信したものが徐々に事実として受け取られていく。

⑱芸人の発言がやや慎重になっていく。

⑲差し入れはいらないというコメントが増える。

⑳ファン層の拡大が落ち着く

㉑結局好きなのはコンビでだらだら喋っているラジオorYouTubeになる。
テレビ出演の立ち回りの難しさを推しを通して知ることになった新規は、コンビ及びなかまだけでわちゃわちゃできる媒体が一番頼れる場所となる。

㉒一周回ってさまざまなイベントを乗りきったファンだけが生き残り、民度の高い界隈となる。

まとめ
 いかがでしたでしょうか。賞レースきっかけに広がる新規のムーブをあるあるという形でまとめてみました。正直書き始めた最初は22個も集まると思っていませんでしたが、意外と集まるものですね。そもそもこのテーマでノートを書くきっかけは趣味のパブサ?を活かした文章を書きたいというなんとなくの思い付きでした。私は賞レースの決勝が行われるとコンビ名でパブサをよくします。すると異様にこの界隈、盛り上がっているなあというのがあるのです。そんなムーブを何度か目の当たりにしてきました。今回のnoteはそんなムーブをひとまとめにすることができたのではないかと自負しております。これからも賞レース新規は爆誕しつづけるでしょう。その突如として訪れた狂乱にペースを崩されることなく新規も古参も、適度に応援し続けていたいものですね。このノートがそのようなことに活かされることも期待しております。

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