不努力、不真面目


単純さと複雑さは、比例しない。

曖昧さと正確さは、比例しない。

曖昧も、複雑さも、奇々怪々さも、単純さも、淀みも、無情も、空白も、経験も、悲劇も、起承も、凄みも、軽快さも、難解さすらも、なにもかもを乗り越えた先に、何が待っていると言うのだろう。

だがしかし、正しく迷って、正しく学んで、正しく苦しんで、正しく終わらせる必要がある。

ひとつだけ分かっていることは、私にはそれを遂げた先に見える未来を見ることができるくらいの底力が無いということだけだ。

人はそれをがんばれば乗り越えられる、ということ
だけだ。
努力した先に、まっている現実未来があるということだけだ。

乗り越えるって何を?って感じだが。
日々感じる空虚感の正体を溶かす努力みたいなもん。
努力していない。
私は、今何もしていないということだけだ。


あ、ヘレディタリー 継承 
みた。


最後アイツがペイモンの王になってるのわらった。

なんか、映画って不思議だ。
その時見るジャンルに寄って、色々複雑な感情が生まれる。

ホラー映画など見ると、難解で複雑な、シリアスな雰囲気と、未恐ろしい表現と展開に怖気付きそうになる。洋画ってすごいなと。
日本の甘い初恋かのような恋愛映画を見ると生ぬるく、甘い感覚にひたってしまう。

ヘレディタリー継承みたあとに、ジョゼと虎の魚たちを見たのだ。

どうでも良いけど、ジョゼ虎のジョゼって、私と誕生日と血液型、一緒なんだよな。なにげ、うれしい。

本人めちゃわがままでどうしようもない初心な女の子だけど。

にしても
日本の映画は平和だ。
海外だったらそこ、とっくに銃で撃たれて死んでますぞ!と心の中のもう1人の自分がささやく時ある。

恋愛映画とホラー映画、皆さんはどっちが好きですか?

わたしはね、断然ホラー映画より、恋愛映画が好きですわ

なんも考えなくて済むから。
己の心はもう薄汚れているのに、恋愛映画の作者は、ひとびとの純潔さを、良いものだと、ただしく良く導いてくれてるような気が、するから

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