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RePot Projectメンバー募集

不要になった服をわた状に戻して作ったリサイクルウールで、野菜を育てるプロジェクト「RePot Project」のメンバーを募集します。武蔵小金井駅の近くにある「わくわく都民農園小金井」さんとのコラボ企画ですよ〜!

【キックオフ会】2023年2月27日(月)17:00〜18:00 ※オンライン有り
【活動日】3/6(月)、3/13(月)、3/20(月)、3/27(月)
【種まき会】3/30(木)
※4月以降も活動は継続予定です。頻度、内容は3月中にメンバー同士で相談して決めましょう。
【対象】VIVINAUT(VIVITA本会員)※詳細は後述
【定員】6名
【場所】中央ラインハウス小金井 ナレッジルーム
【参加方法】VIVITA Reserveから「RePot キックオフ会」を選んでご予約ください。
【備考】すべての活動日に参加できなくても大丈夫です。

なにをするプロジェクト?

リサイクルウールを使ってポットを作って、カイワレやラディッシュを育てて、ウールで野菜を育てる可能性について試したり調べたりするプロジェクトです。とりあえずの目標は、2023/3/30(木)に農園にポットの試作品第1号を持っていって、種まきをすること!

一緒にチャレンジしてみませんか?
プロジェクトの経緯について、もう少し紹介します。

DIYでつくったリサイクルウール

VIVISTOP for Bricoleurでは2022年から、不要になった服をわた状に戻して今ほしいものに作りかえることにチャレンジする活動「Re:Re:Re:Clothes」に取り組んでいます。

2022年は手動反毛機を自作して、ウールの古着をワタ状のリサイクルウールにして、それを使ってフェルティングをしたり紙すきしたりすることができるようになりました。

今年は、リサイクルウールをどんなふうに使うことができるのか(あるいはできないのか)実験を進めていきたいと思っています。牛乳パックと混ぜて紙を作ることはできるようになったので、それを応用しつつ型を使えば立体的な小物入れなども作れそうです。

試しに茶こしを使って立体にしてみた

わくわく都民農園小金井

さあ、でも、何を作ろうか?
と、思い悩んでいたところ、武蔵小金井駅のそばにある「わくわく都民農園小金井」の方々とお話しする機会がありました。

わくわく都民農園は、小金井市観光まちおこし協会が運営するまちの農園です。様々な世代の方が利用・交流されているところが特徴で、敷地の中にはこども農園もあります!

農園の方々とお話ししていて、リサイクルウールを使って野菜の苗を育てるポットを作ったらおもしろいのではないか?という話になりました。ウールも紙も天然繊維なので、土に埋めればそのまま分解して土にかえるはずです。

調べてみると、羊毛を植物を育てるハンギングバスケットとして使ったり、肥料にしたりすることができるという情報も見つけました。

それじゃ興味のある人を募って、実験してみましょう!という話になったわけです。VIVISTOPでは、ものづくりは日常的にしていますが、野菜の栽培は得意分野ではないので、わくわく都民農園さんと協力して取り組めるのはとってもうれしいですね!

参加申込方法

VIVITA Reserveから「RePot キックオフ会」を選んでお申し込みください。キックオフ会だけは、オンラインでも参加できます。その後の活動に参加するかどうかは、キックオフ会のあとで決められるので、お気軽にご参加ください。

会員登録されていない方へ

このプロジェクトに参加できるのはVIVINAUT(VIVITA本会員)です。小学校4年生〜大学生を対象に、VIVINAUT登録を受け付けています。登録ご希望の方はメールにて下記内容をご連絡ください。

■宛先:gakugei@vivita.club (担当:佐藤)
■件名:VIVINAUT登録希望
■会員を希望される方の氏名:
■学年:
■保護者の方の氏名:
■VIVISTOPオープン日のうち、保護者の方とご本人が一緒にナレッジルームに来られる日程。 ※オープン日はカレンダーでご確認ください。

VIVITAは世界中に広がるクリエイティブコミュニティです。VIVINAUT(VIVITA本会員)登録すると、このプロジェクトだけでなく、東京学芸大学キャンパス内のVIVISTOP学芸やVIVISTOP新渡戸を含む世界中のVIVISTOPの活動に参加することができます。


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