ぴったりのコツ
2022年7〜8月に、夏休みプログラム2022「ぴったりデジ工作」を実施しました。参加してくださったVIVINAUTの作品と、作って気づいた「ぴったりのコツ」をご紹介します。
はじめに
「VIVISTOP for Bricoleur」はブリコラージュする人のためのシェア工作室。ブリコラージュとは、ありあわせの材料や道具を使って物を作ることです。ありあわせの材料を使って物を作るときに、3Dプリンターは大いに役立ちます。
しかし!
あるものにあわせて3Dデータを作ることができないと、3Dプリンターをブリコラージュに役立てることはできません。そこで「□□□に、ぴったりの□□□を、つくる。」ことを目標に、作品づくりに取り組むプログラムを実施しました。
作品紹介
早速、完成した作品を紹介します!
ぴったりのコツ
参加者のみなさんに、やってみたからこそ分かる「□□□に、ぴったり作るコツ」を聞いてみました。
①ノギスでちゃんと測る
正確に測るのがとにかく大事!ノギスを使えば、定規では難しい幅や内側の大きさも測れます。
②あわせたい物に対して「ちょっと」大きめにする
3Dプリントするとほんの少し縮むので、測った大きさちょうどではなく、「ちょっとだけ」大きくするのがポイント。
③何回もやるのが大事!
今回は、みなさん2〜3回作り直して作品を完成させました。とりあえず試しに作って調整していく方が、遠回りのようで近道!急がば回れとはよく言ったものです。ちなみに「2回目は80%、3回目は "ほぼ" 100%のできあがり」だそうです。
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