見出し画像

IKEAの棚に引き出しをつけよう

少し前からナレッジルームで使っているIKEAの棚(IVAR)。近ごろ電子工作グッズなど細々したものが増えてきたので引き出しをつけることにしました。

引き出しも売られてはいるのですが、ちょっと深いし、お値段も高くていまひとつ。

細々した物を収納するときは、浅くて広くて、ばばーっと、ひとめで入っているものが分かる引き出しがいいですよね。ちょうどいいのがないならつくりましょう!

【材料】
・モミの木の端材
・合板 2mm
・木ネジ
スライドレール 底引き 300mm

箱をつくる

木材は一條木材さんに譲っていただいたモミの木の端材を使いました。十分にきれいで丈夫なのに、製品としては使われないなんてもったいないことです。ありがたく使わせていただきました。底板として使うベニヤはホームセンターで購入しました(数百円)。

画像1

ざざっとテキトーな図面を書いて切って組み立てて……、

画像2

はい、できました。

画像3

作っている途中の写真を撮るのをすっかり忘れていました。でも箱くらい慣れてくればささっと作れるようになりますよ!こちらはしばらく前にやってきた中学生が半日足らずで作った作品です。手際が良い!

レールをつける

箱ができたら、底面にレールをつけましょう。引き出しがスムーズに動くようにするためのレールは、横につけるタイプや底につけるタイプ、上からつるタイプなどいろいろあります。今回は横がなにもないので、底につけるタイプのスライドレールにして、もともとあった棚板に直接ビスでとめることにしました。

画像4

モノタロウで700円くらいでした。これを箱の底面にくっつけます。

画像5

棚板にのせてビスで止めます。

画像6

完成

スムーズに動くことを確認して完成です!

棚

引き出すとこんな感じです。

画像8

IKEAの家具は安価でシンプルな分、アレンジもしやすいところがいいですよね。おうちで使っている家具にちょっとひと手間かけて、自分にぴったりにしてみませんか?VIVISTOP for Bricoleurは大人の方も利用できますので、ぜひお気軽にご相談ください♪

VIVIWARE

最後にちょっと宣伝。引き出しの中にしまっているのはVIVIWAREというVIVITAが開発したプロトタイピングツールです。先日めでたく製品化されました!

VIVIWAREを使うと、専門知識がなくても様々なセンサーやアクチュエーターを使ったプロトタイピングがささっとできます。とにかく動かすところまでがスピーディーなのが特徴です。

今のところ一般販売はしていないので、試しに使ってみたい方はナレッジルームに遊びにきてくださいね!

▼▼利用方法はこちらからご確認ください▼▼


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?