春カラーを色落ちさせない正しいケア方法
春になり、少しカラーでイメージチェンジしたくなりますが、せっかく色を入れたのにすぐに色落ちしたらもったいないですよね。
ですがこの季節、紫外線がだんだん強くなるので色も冬よりも持ちにくくなってきます。
カラーを長持ちさせる方法をご紹介
今回はできるだけカラーの色を長持ちする方法をご紹介します
①紫外線になるべく当たらないようにする
②濡れたままにしない
③乾かす前に必ずアウトバストリートメントをつける
④色落ちしにくい色、濃い色、暗めの色を選ぶ
⑤カラーシャンプー・カラートリートメントを定期的にする
⑥アイロンの使用頻度を減らし、温度設定を低温にする
⑦カラー専用のヘアケアに変える
⑧美容室で染める
詳しく説明していきます
①紫外線になるべく当たらないようにする
①はもう世間的にも浸透してきていると思いますが、
紫外線はカラーの色落ちだけでなく、頭皮や髪のダメージにもつながるのでなるべく当たらないようにしましょう。
特に春から夏にかけては日傘だけだと地面からの照り返しや横からの紫外線は防げないので髪用のUVスプレーやUVカット配合のヘアケア剤を併用すると予防効果が高まります。
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②③すぐに流さないトリートメントをつけて乾かす
髪が濡れているとキューティクルが開いた状態なので内部のカラーだけでなく、トリートメントの保湿成分なども流れていきます。
髪は濡れている状態が摩擦に弱い性質があるので服や枕、髪と髪が擦れるだけでもダメージになり、色落ちが早くなります。
また、UVカット効果のある流さないトリートメントをつけると①の紫外線対策にもなります。
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④⑤色落ちを考えて染めたり、色を補う
色落ちは必ずしてしまいます。
それを踏まえて最初から希望より1トーン濃いめの色を入れておくのも
長く持ちやすくなります。
色落ちを防ぐ事とは違いますが、カラーシャンプーやカラートリートメントをして色を補充すると、また色味を楽しむことができます。
ただ、髪を明るくする事はできないのと思った色にならなかったり、色が入りすぎたりする可能性があるので注意が必要です。
⑥高温のアイロンなどはなるべく減らす
高温は色素を分解してしまいます。アイロンによるダメージも色落ちの原因です。
普段からアイロンの温度を140℃前後にし、ダメージをかけないようにアイロン前のケア剤をつけて使用する事が重要です。
カラー後1~2週間は色持ちを優先するには使わない方がいいですが、どうしても使いたいときは120℃前後がいいかなと思います。
ただ、それだとクセの度合いによってはアイロンの効果が少なくなります。
アイロンを高温で使いたい場合は⑥以外の他の対策をしっかりすることをお勧めします。
⑦⑧美容室で染めて、その後カラー専用ケア剤が◎
髪質・状態・希望の色によって対策も色落ちスピードも違います。
美容室では一人一人の髪の状態や希望の感じを相談し、④の色落ちを考え、少し濃いめに染める事もできます。一緒にサロントリートメントをする事でキューティクルを閉じ、その後のカラーの流出を防ぐ事もできます。
また、カラー専用に作られたホームケアを使うことで色落ちを最小限にすることができます。
カラーは色とダメージ両方を考えてしていく事が色持ちにつながります。
資生堂サブリミック「ルミノフォース」はしなやかさ・ツヤ・色持ちを同時に叶える
資生堂のカラーケア「ルミノフォース」は、ヘアカラーを繰り返した髪のゴワつきとツヤの低下に着目し、独自の「カラールミナスシステム」を採用したヘアケアシリーズです。
ヘアカラーによって失われがちな脂質とうるおいを補給し、なめらかな手触りを実現。
また、毛髪内部を補修すると同時にオイル成分が髪をコートすることで、内外からの光の正反射を高めツヤを与えます。
さらにカラーシールド成分が髪表面をコートすることで褪色を防ぐというトリプル設計で、サロンカラーの美しさをキープ。
次のカラーも積極的に楽しむことができます。
カラーの色持ちは髪質・状態・希望の色によって違います。
一人一人のライフスタイルや髪にかけれる時間も違いますので、
カラー時に担当に聞いていただくと一番いいかもしれません。
Vivid Hair 鶴見店
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