視野を狭めて自己肯定感を取り戻す


僕は3月末よりずっと自分を見つめなおしてきて、9月より仕事をすることになった人です。
まだまだ気持ちの上がり下がりはあるかと思いますが、これからは未来に向けて前進することで、人生を肯定的にとらえなおすスタートラインに立ちました。

昨日、再び落ち込むことがありました。
その原因を考察すると同時に、これからどうアクションしていくかを考えていきたいと思います。

人間関係で悩んだ過去

僕はこれまで円滑な人間関係を築けたとはいえません。
これまでを振り返ってみても、少人数の会話での成功体験が多くありました。

ただ大人数の間での会話、より親密な関係を築くという場面において、どこか避けてしまうところがあったり、距離感を間違えてしまったり…
といった色々な失敗例がありました。

社交的な方にとっては、おそらく楽しむことが得意だという方にいると思うので、人間関係に悩まなかった人も多いと思います。
ただ、僕はここが一番の苦手でした。
僕も現在進行形でコミュ障ですし、そういわれている他の人の気持ちもよくわかります。

そして僕には大きな壁があります。
それは異性と親密な関係を築けた経験がほぼないということです。
※恋愛対象は女性です。

でもそれは、自分に自信がなかったため、相手のそばにいるという権利を自分に許せなかったことが大きいです。

そんな人に向けた、そして、今の自分に対してのメッセージを書きます。

この記事を閲覧することによって
・視野をコントロールすることで得られるメリット
・気持ちが落ちてしまった時の立ち上がり方
こちらの2点を得られると思います。
また、現状がやっぱり辛い!という人にも伝えたいです。
・人とつながることを拒み続けて、寂しさで辛い思いをしている人
・本当は誰かとともにしたいけど、自信を持てない人

結論:自信がないのは、「苦手な経験」を見すぎているとき

こんな経験がないでしょうか?
「私は○○ができない」「私は成功したことなんてない」
→これが自分ではなかなか気づけない視野狭窄です。

なぜかというと、体験にはそれぞれ"特徴"があるからです。

では具体例についてを体験談からお伝えしていきます。

どこか人を傷つけてしまったのではないかという思い込み

例えば、大人数での場。

初めましてだったり、仲のいい人がいる場であれば、一回会話を始めてしまうと同じ場所で、長く話してしまいます。
これは特定の人を深く知りたいという欲求があってのことです。

でも、社交の場です。
いろんな人を知りたいという気持ちもある。
とはいえ…どうやって抜ければいいかわからない!!

といった悩みを抱えていました。
そして抜け方が下手で、「話したくなかったのかな~」と思われていた可能性も。
そんなことはなく、抜け方がわからなかったからです!!
すいません!!

これまではおそらく、
自分を1度の集まりだけで深く知ってもらいたいとか、こういう場に来ることはほぼないとか、狭い視野で考えていました。

でもそれは不可能ですよね。考えてみれば。

ここで、「視野が狭いことは悪いこと」と思い込みを思い出します。

この思い込みが起こした、今回の感情の動き

事の発端は、無職期間のゲームでした。(飛びすぎ)
やっていると、あの時の気持ちに戻されたような感覚になり、急にコントローラーのボタンが押せなくなったんです。

「これ以上進まないでくれ!」と心がSOSを出したんでしょう。

それが視野狭窄の引き金となり、悪いことばかりを考えるようになりました。

これは視野を広げる作業が必要です。
でも視野は狭い状態。。。
どうすればいいか?

視野が狭いまま、自分の短いスパンでうまく行ったことを振り返る

さて、視野狭窄に陥った自分がやってみたことをまとめます。
ズバリ、ちょっと前に楽しかったときの感情を追体験するです。

僕は8/24に、大きな集まりに参加し、そのために服を買いそろえて見た目を磨きました。
初めてです、こんなこと。笑

その結果、「素敵だった!!」と言ってくれる人がいて、
その後写真をレタッチしてくれて、自分の今の最高を引き出してくれて
「これ本当に自分なの⁉⁉悪くないじゃん!!」
とやっと思えるようになっていました。

振り出しに戻るのは、仕方ない。

そしてまた行動していたんですが…
自信がない
そしてまた振り出しに戻ってしまって、自暴自棄になりかけたという経緯です。

ここでなぜ振り出しに戻ったかというと、
本当になりたい姿に対する理想が、遠すぎた
つまり、ビジョンは長期的な視野なのに、現状は視野が狭い。
叶わないと思い込んでいた過去の自分が、ビジョンをつぶしたから落ち込んだ
ということです。(わかりづらいかも)

自分の中でドリームキラーがまだ残っていたんですね。

今後の行動目標について

今回のような気持ちの落ち込みは今後必ず起きてきます。
そのため今後は、、、
"大きすぎる目標におびえるくらいなら、もっと小さく考えよう"
ということでした。

おびえる目標は、多分そびえたつ壁のようなイメージ。
多分潜在的に無理と思っていることです。

それを乗り越えるためには、努力が必要ですがその道筋はすぐわからない。

だからこそ、
・成功した人に苦労したことを聞いてみる
・店員さんや仲間を頼って見た目を磨く
・気持ちを磨く(感謝の気持ち、感動する場面に意識的に出向く)
・頭と心の統制を整える(今は頭をはぐくみすぎて、心がまだお子ちゃま)
・読解力を鍛えて、会話への抵抗を少しでも減らす

ということが行動に移せそうです。
得意なことは、「話した内容を咀嚼して、自分なりの言葉で返す」
なので、内省をフル活用すれば上記の5つの行動指針を満たせます。

今のところ最終目標は、好きな人に「好きです」と目を見て伝えること
になりました(本当に今は言えない笑)

まとめ

先が長すぎるビジョンは、行動を萎えさせる可能性がある。
そのため、短いスパンでできることを増やしてみる。
行動指針に対しての視野を意識的に狭めてみる。
それが目標達成の秘訣なんじゃないかと僕は思います。

自戒を込めて。これにて記事はおしまいです。

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