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相続した家を「放置」していませんか?

私は大阪の忠岡町という日本一小さな町で自営業を行っているシアンです。

こんな場所借りてEC事業を行っております

最近周りで空き家が本当に増えていることを見ていて、
何かできないかと思って情報を配信していこうと思いました。

放置されている倉庫や、会社、一棟不動産、個人の家などをうまく活用できないかと言うことを日々考えています。

今日は個人の相続した家の例で話します
何故空き家のまま放置されるのかと言うと、

核家族化が進んでいる昨今実家で住んでいたお父さんや、お母さん、     おじいちゃんやおばあちゃんが亡くなることで相続で受け継いだものの、
実家と今の生活区域が遠く、完全に放置になってしまっている。

亡くなってから本来売却したいのだが、故人の荷物がそのままになっていて手が付けられずそのままになってしまっている。

売ろうと思うけど、そもそも価値なんてつかないと思っている。

などが普通にあるのかと思っています。

私の普段活動している、大阪府岸和田市・大阪府泉北郡忠岡町・大阪府泉大津市などの地域でも、いつの間にか無人の家になっているであろう家も複数みかけます。
ひどいと地域の自治体が管理しているようなシールが貼られている物件もチラホラみかけます。

今までは最悪放置でも良かったんですよね。
更地にすることで固定資産税が上がるので、建物さえ倒壊しない状況だと放置することが一番得策だったのですから

ただ2016年に施行された「空き家対策特別措置法」ってのが出来てからは、
「特定空き家」に認定されてしまうと、行政代執行者(市町村の場合が多い)が放置している所有者の代わりに建物を壊すことが出来るようになったんです。

もちろんかかった費用は空き家を持っているあなたに請求が行きます。
そして建物を倒壊すると、支払わないといけない固定資産税は最大6倍になるというのですから、対策しておくに越したことはないですよね。

このブログでは、あなたが持っている空き家を有効活用する情報をいろいろ配信していこうと思っています。





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