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双子のパパの韓国育児記録(No.12)〜娘の授乳戦記(授乳拒否篇)

本記録のNo.7にて娘が授乳後に嘔吐を繰り返し悩んだことを紹介しました。それは時間薬のおかげか解決したのですが、それで一件落着とはなりませんでした。しばらくすると今度は娘の授乳拒否が始まったのです。

授乳拒否とは赤ちゃんが授乳を嫌がって母乳や粉ミルクを飲みたがらないことです。私達の娘は育児書や粉ミルクに表示される月齢別の授乳量と比べても食が細いのですが、さらに飲まないようになってしまいました。授乳の体勢に入ろうとするだけで顔を真っ赤にして暴れ、泣き叫びます。生後3、4ヶ月目のことです。

育児書やインターネット上で様々な情報を探しては実践してみるもうまくいきませんでした。
・哺乳瓶の角度を適切にする。
・哺乳瓶の乳首のサイズを変える。
・粉ミルクの温度を調整する。
・腹ペコになるまで待つ(授乳間隔をあける)。
・授乳する人を変えてみる。
・授乳中に音楽をかける。
・セルフ授乳クッションを導入してみる。
などなどです。私は娘の授乳を主に担当しているのですが、毎回の授乳がストレスになり、やがて途方に暮れるようになりました。さてどうしましょう。

解決方法は意外なところにありました。ある時、夜中は比較的授乳量が多いことに気づきました。では昼間も夜中のように部屋を暗くして授乳してみたらどうだろうか。この作戦が運良く奏功し娘は泣くこともなく準備した粉ミルクを全て飲んでくれました。解決方法の何が良かったのかは分かりません。明るい部屋だと色々見えるようになり気が散っていたのかもしれません。

その後少しずつ部屋を明るくしていき、今では息子と同じ環境で授乳ができるようになりました。できれば授乳戦記はこれを最終回にしたいです。よろしくね、娘ちゃん。

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