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外国ルーツの子どもたちと地震について学びました

ViVarsityでは6月に、普段の学習とは別で地震について学ぶ機会を設けました。

きっかけは能登地震。
来日して間もなかったり、地震を体験したことがない子どもたちもいるので、そのような子どもたちと一緒に地震のことを学ぶ必要があると感じて企画しました。

4回に分けて開催し、地震について毎回少しずつ学ぶ取り組みをしました。

岡崎市の防災課の方にも来ていただいて、出前講座を開いていただきました。

岡崎市防災課の出前講座

また、防災食として、非常食のカレーを食べたり

防災食

起震車に乗って地震体験もしました。

起震車

災害時に使えるホイッスルを、牛乳パックで作る体験も実施しました。

ホイッスル作り


高学年・低学年とペアを組んで、母語が同じ子どもたちが通訳をしたり、上の学年の子どもたちがサポートをしてくれたり、防災だけではない成長も見られ、地震についての知識も得られて、子どもたちにとって良い学びの機会になりました。

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