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モデルとエンジニアとコンサル! 多彩な才能を持つミスタージャパン登場!

こんにちは、のぶさんです。

今回は大学時代ミスタージャパンに選出され、そこからエンジニアに就職し、現在はコンサル会社で働く多彩な才能を持つ小笠原さんにそのキッカケや働き方についてお話を伺いました。

か、かっこいい。。。

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そしてこんな方に読んで欲しいです♪

エンジニアの仕事を考えている学生
社会貢献をしていきたい方
技術を上げたいエンジニア

爽やか度合いハンパな!!

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Q,エンジニアの仕事を選ばれた理由を聞かせてください。


ITで世の中をもっと便利にしたいという思いがあり、エンジニアの仕事を選びました。当初入社した企業は、どのようなシステムを作るか検討する要件定義・設計の工程から、実際にシステムを作る開発の工程まで一貫して経験できることに魅力を感じ入社しました。大半の社員はプロジェクトマネジメントやシステム運用保守を担当していますが、私はマネジメントに加えて、先端技術を活用した事業開発やコーディングも担当していました。最初にエンジニアの仕事に興味を持ったのは、SEの仕事をしている父親の影響だったと思っています。PCの不具合を何でも解決してくれる姿に憧れて、中学生頃からエンジニアを志していました。

Q,最初にパソコンを使うようになったきっかけは何だったのですか?


中学生の時に、ExcelとWordで勉強の内容をまとめたりしていたのがきっかけの一つです。学校ではPCを使う授業がほとんど無かったため、自宅でPCを触るのがほとんどでした。その後、高校生の時点でITの道へ進学することを決意し、情報科学の学部がある都内の大学に入学しました。

Q,大学の授業難しかったのはどこですか?


コンピュータの仕組みを学ぶ講義で、CPUというハードウェアの基盤を作る課題が難しかったのを覚えています。0と1だけで構成された何桁もの命令を書いて、CPUの処理を再現するという課題だったのですが、難易度が非常に高く完成させるのに苦労しました。周りの学生はレポートが間に合わず、D,E判定をもらう人が多かったのですが、友人と一緒に毎週徹夜で取り組むことでA+判定をもらったときには、他では得難い達成感を感じました。


Q,大学時代はどのようなスキルをつけようと思っていたのですか?


WEBアプリを開発するためのスキルを身に着けたいと思っていました。大学で学ぶのは、プログラムのアルゴリズムやコンピュータの原理なので、研究に知識を活用することは出来ても、WEBアプリを作るためには更に別のスキルを身に付ける必要がありました。
大学の講義ではWEBアプリの開発方法を学べる機会はあまりなかったので、ドットインストールというオンラインで学べるプログラミングコースで、自分でWEB技術を学びました。更にWEBの技術を高めたいと思い、四年生の六月頃、ちょうど就活が終わった時期からスタートアップのインターンを始め、9ヶ月間WEBプログラミングの経験を積みました。インターンではPythonやPHPを使って実践的な開発をしていたので、研究にスキルを活かすこともでき、一石二鳥でした。


Q,実際エンジニアになって具体的にどういう仕事をやっていたのですか?


入社して1年目は業務効率化のためのWEBアプリの開発や、大手保険会社が業務で用いるシステムの開発を行っていました。その後、ブロックチェーンという新しい技術を世の中に浸透させるための研究開発や実証実験のプロジェクトに入り、既存の証券システムの刷新を目指すジョイントベンチャーの設立にも携わりました。2年目の後半では、新規事業開発を社内で提案する機会があり、そこで提案したプランで役員クラスの審査会で予算を出していただき、そのプロジェクトをリードする役割を担っていました。


Q,コンサル会社へ転職した理由を教えてください。


理由はたくさんありますが、一番大きな理由は経営者としての考え方や事業開発のスキルを身につけるためです。自分自身でアプリを作ることができても、継続的に収益を生み出すことができなければ、世の中の課題を解決することはできないと痛感することが複数回あったことが背景にあります。他には、技術力を高めるというエンジニアの醍醐味を自分の中で達成したことも理由の一つです。2年目の時点で、ブロックチェーンの分野では1万人以上いるグループ社員の中で「第一人者の一人」と認識される程度の評価をいただけました。そのため、次のステップに進む決意に繋がりました。そのため、もともとの大きな目標を達成するために新しい分野に進んだということが大きいですね。

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Q,次の目標はどう考えていますか?


もっと実力をつけて起業したいと考えています。自分が不便だと感じたところが、一番関心のあるテーマなので、そこを便利にするサービスを作るために起業したいです。例えば1年ほど前の大洪水の災害時、避難経路を調べようとしたのですが、市役所のホームページに掲載されている情報が非常に探しにくいと感じました。中でもハザードマップが、粒度の粗い地図を蛍光ペンで塗りつぶしたような地図で、もっと使いやすくならないものかと考え、自分で作ってやろうと思いました。その想いで開発したアプリを国際ハッカソンで披露したところ、アジアで1位の賞をいただくことができました。このような社会課題を解決するサービスを事業化することで利益を生み出し、持続可能な形で世の中をもっと便利にしていきたいと考えています。

※こちらがその1位を取ったアプリです↓


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小笠原さん、ありがとうございました。
こちらは小笠原さんが作成して2020年6月8日にローンチしたフードデリバリー兼QRコードポイント決済アプリOtsukaiChainです。
導入したい店舗様、サポーターになりたい方は気軽にお問い合わせください。
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