見出し画像

フリーランスキャリア相談、独立支援の商売3年を振り返る

仕事で1つの評価をいただけた。
喜びや嬉しさを実感できたのは初めてかもしれない。

これまでは不安や焦りを取り払うために仕事をし、恐怖や緊張から逃れるために頑張ってきた。

自分が好きでもないものを好きと言って、苦しむことから逃れるために、暴飲暴食に走ったり、

八方美人を演じまくって、自尊心を保つために、傲慢になったり、

1人でいる不安を紛らわすために、性欲に走ったり、

固定観念や常識で押しつぶされた感情を解放させるために、お酒やタバコに走り、強欲になっていたり。

まさにキリスト教7つの大罪の通りである。

7つの大罪がテーマに入っているオススメ映画

素直に嬉しい感情

最初は1件1件の契約毎に安心し、ずっと安心を得るために仕事をしていた。

それが2023年から喜びや楽しさワクワクなど、ポジティブな感情を持ちながら仕事ができるようになっていた。

嬉しい猫

これはT社の環境にいれた事、ある講義で人格に気づけたこと、見守り続けてくれた家族があってのことだと強く感じてる。

自分は周りの人や環境によって作られている。
だから感謝しかない。それは同時に自分で選択し、自分で自分を作っているとも言える。

この喜びを誰かと共有したい。
そんな風に感じることができたのは、果たしていつぶりなのだろうか。
それともはじめてなのか。不思議な感覚だが心地良い気分。

心理的安全性の環境

心理的安全性がある。Googleが発見した成果の出るチームの共通点。
これがT社には存在している。

自分の成果が出るのは遅い方だと思う。

しかし成果に走ると、自分を苦しめることになるのは、自分が一番理解していた。
だから人格を整える必要があったし、それが一番大変だった。

人格はいつどう変わるか誰にも分からない。
そんな人格を整える期間待ってくれてたこと、そして、変わらずに接してくれていたことに感謝しかない。

会社メンバーの「おめでとう」が素直に受け取れる。
この素直な感覚を実感できたことが1番の価値になっている。

どのメンバーが欠けていたとしても、この喜びには到達しなかったと思う。この価値は今後別の目標を達成していく上の根源になると思っている。

今後の更なる原動力を与えてくれた環境に感謝しかない。

日本の文化ある講義

心理的安全性がある環境下で、どう人格を磨くか。それが最大のテーマだった。

営業スキルやコミュニケーションノウハウは知っていたが、人格は分からなかった。

それが分かった。

自分がなぜ今まで満足いかなかったのか、そしてなぜ今成果が出るようになってきたのか、言葉で説明ができるようになってきた。

自分が昔からずっと考えてきた、徳のある人間、人格ある人間、慈悲の心を持てる人間。

この道に繋がる教えと出会えたのは運が良かった。これがなかったら今でも不安を取り除くために頑張っていただろう。

内容を理解するには、深層心理を何層も掘っていく必要があり、固定観念や思い込みが強かった自分は厄介だったなと感じている。

家族の懐の深さ

家族の喜びが自分の喜びとして実感できたのは、はじめての出来事かもしれない。
どん底のカスみたいな状態からずっと見守り続けてくれた家族には感謝しかない。

神聖なるファミリー

素直な喜びを実感できた。

まるで小さい子が初めて自転車に乗れて、褒められた時のような感覚かもしれない。

新しいことができたら、嬉しくてつい話してしまい、両親が喜んでくれると、更に頑張ろうという気持ちになる。

家族の存在にはいつも感謝している。

次に考えること

自分にとって身近な存在。
自分が喜ぶことが、家族や会社の仲間、友だちも喜んでくれ、それが素直に嬉しいと感じられた。

次は相手が喜ぶことで、自分も喜ぶ感覚を手にするステージだ。

自分を喜ばせることを継続しつつ、相手の喜び生み出せる人間。

そんな人間になれる期待を膨らませ、次のステージへ向かう準備を進めることにした。

読んでいただきありがとうございます! もし良ければTwitterのシェアお願いします! 支援していただいたお金はSE独立支援の運営資金に活用させていただいてます!