許せない
おはようございます。
思考を読み取るセラピスト、マリーです。
もうすぐ2月になりますね。
早いー!
今年もあっという間に年末になるような気がするので、毎日今できることをせいいぱいやろうと心がけています。
では本題です。
あなたは誰かを「許せない」と思ったことはありますか?
この誰かを”許せない”というのは、あなたが「被害者でいたい」という思いです。
相手を加害者にして「あの人のせいで今自分はこうなんだ」と思いたいんです。
自分は責任を負わず相手にすべてを押し付けたい、そして許さないことで相手をコントロールしたいと思っているんです。
そうやって自分を優位に立たせたいんです。
今までに「親のせいで自分はこうなった」「上司のせいで仕事がうまくいかなくなった」などと思ったことはありませんか?
そもそも加害者と被害者がいなければ”許す”という行為は必要ありません。
それを利用して勝手に加害者を作り上げ、「許せない」と言って被害者になり「自分が優位に立つ」というメリットを受け取ろうとしているんです。
どうしても許せない人がいるという人は、少し立ち止まって「どうしてこんなに許せないのか?」と自分の心に聞いてみてください。
被害者でいることのメリットが見えてくるかもしれません。
自分ではメリットがあると思っていても、長い人生の中ではデメリットの方が大きいですよ。
Viva 水木マリーでした。
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