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ワヒアワ ボタニカルガーデン視察
先日、機会があってワヒアワボタニカルガーデン(ホノルル
植物園)へ行ってきました。
ホノルルは日本とは気候が異なり、暖かい地域なので植物もよく育ちそうな
環境でした。ホノルルでは私たちが普段観葉植物と呼んでいる植物があちらこちらに自生していたりするので、植物好きな人からすれば散歩しているだけでも楽しいと思います。
至る所に芝生やベンチがあって植物をしっかり眺められる環境が整っていました。
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日本でも人気のペペロミアやカラテアもグランドカバーとして自生していました。写真(下)のペペロミアの生垣もとても可愛かったです。
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鉢植えで見慣れているせいか、群生するとまた違った植物に見えますよね。
上は日本でも人気のカラテアです。
植物園の中心に聳え立つ今回のお目当ての樹木レインボーユーカリ。
世界で唯一幹が虹色になる種で、日本では苗や細木しか見たことがありませんでした。(この色が出るにはドラム缶くらいの幹の太さが必要みたいです)
日本の庭の面積ではなかなか厳しそうですね。。。
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![](https://assets.st-note.com/img/1707200475153-quR1d2WaDY.jpg?width=800)
レインボーユーカリは幹でも光合成を行うため、葉でみられる色素成分が樹皮にも含まれています。その結果、樹皮が剥がれると栄養の供給が途絶え、色素の分解が始まりまるようです。色の変化は色素の優劣によって少しずつ変わっていくとのことでした。
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よくお客様に聞かれるビカクシダの生態です。板付されている姿が現地に近い形ですね。
また他の箇所については後日まとめますので、またぜひ覗いてください!
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