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来年のノート手帳使い方取り決め

2024年1月から使用する手帳は以下の2冊とする。
📕ほぼ日カズン avec 分冊版 (A5) ¥4,730
📕ミドリ5年日記 (購入済)
(令和5年7月現在)

未だに更新中の2022手帳

2022年、出産祝いだから値段気にせず欲しいもの何でも言って!という親友の言葉に大いに甘え、ほぼ日カズン(A5)を送ってもらった。ありがとう、本当にありがとう!(他にもベビーグッズやお菓子をたくさん詰めてくれた友に大大大感謝。)
学生時代から、様々なタイプの手帳を使ってきたけれど、ほぼ日を手に取るのははじめて。大きな日付枠のマンスリーページ、ウィークリーページ、そしてA5ほぼまるごと使えるデイリーページ。広々としたページにチケットや切り抜きを貼ったり、スペースを気にせず自由に描くことができて楽しかった。A5というのは「ちょっとした量を書く」のに調度良いサイズで、私は大好き。2022年が終わっても、時々パラパラめくって見返したりする。充実したページを見ると余白の多いページを埋めたくなって、今でも気が向くとシールやペンを入れてしまう昨年の手帳。

3冊併用プラスアルファでまとまらない前半期

今年(2023)は、ほぼ日手帳を買っていなかったので、前半期は小さな手帳をいくつも使うことになった。①食事ノート(大学時代に始めた習慣で、朝昼晩の食事をメモしている)にフェリシモのコンパクト手帳、②家計簿用には昨年秋に広島の美術館で(『ヨシタケシンスケ展』のとき)買ったMOE付録のムーミンダイアリー。デイリーページが日付なしで曜日のみ仕様だったので、年度が違っても使えて良かった。③日記用に京織の5年日記(ミドリ)。これも昨年秋の一時帰国時に、明石で買った。サイズがA5とA6の間ぐらいで、前使っていた5年日記より小ぶりなので、書き足りない日は数年前から「なんでも帳」として使っている白くまノートに追記した。それもそれで楽しいのだけど、やっぱり3冊を行ったり来たりは面倒だし、純粋に日記を書くスペースがもっと欲しい。

左: 自由帳白くまノート 右: 家計簿用ムーミン

そのエレガントな見た目に一目ぼれして買った京織の日記帳ではあるが、正直2017-2021まで使っていた博文館の五年連用日記(A5)のほうが良かったかも…と思うことも。5年日記というのは外に持ち歩くものではないので、多少ずっしりしていてもいいのだから。博文館の5年日記ソフト版、良かったなあ…(未練がましい)
ところで、毎日書くことがあるくせに小さい5年日記を選んだのには訳がある。そうだった。私はもう、ほぼ日というデイリーページ大満足の日記帳を使っていくことにほぼ決めているので、5年日記はサイドで、ほぼ日に描いた内容のタイトルを軽く記すぐらいの気持ちでつけていけたら、と思って小ぶりの素敵な五年日記を買ったのだった。

左からフェリシモ手帳、五年日記、ほぼ日カズン

他に使ってみたい手帳・ノート

📕ほぼ日day-free(A5の日付なし月間ノート) ¥2,860
冒頭で来年の手帳は、ほぼ日カズン(A5)の avec 分冊版にすると書いたが、同サイズのday-freeとも迷う。これ使ってみたいけれど、今レシートをメモしている週間ページがないので、家計簿をまた別冊にしないといけない問題…
今年見つけた書き心地最高のノート、セプトクルールを使うのはありだけど、そうすると結局5年日記とあわせて3冊使いに...😭

娘用のカラフルなジョイントマットの上で撮ってしまったので、ノートが見辛いですが…ほんと紙質が最高なのです!肝心なノートページが写ってないけど!!!

人生で一番財布のひもがゆるかった5週間

今年の一時帰国、早々に吉祥寺での文具の博覧会や、池袋の文具女子博に参戦し、もう流石に買うものはないでしょうと思いつつ散歩していたLOFTで視界に入ってきたのが、発売日から間もないほぼ日カランavec (後期)。何といっても色が…!!!もし出会ったのが前期のライムイエローだったら、別の手帳に行っていたかもしれない。公式ではアイスブルーだというカラーが、私にとっては大好物のチョコミントにしか見えず、後半期のバディとして連れ帰ること即決。

文具女子博楽しかったな…

2018年以来、ドイツで自分のために買った文房具といえば、あまり書き味のよくないボールペンを2本と、良くのびずベタベタするばかりのスティックのり5本セットぐらい。最近になって、質の良いA5ノート(Leuchturm1917)を1冊、紙物のお店でじっくり選んで買った。良いものがないわけではないのだけれど、日本で文房具を見て回るようなワクワク感があまりないのは何故だろう。
そんなわけで、今回は何よりも文房具屋巡りが楽しくて、行く先々のLOFT、TSUTAYA、長崎では石丸文公堂本店、東京は丸の内の丸善本店にも行けたし、この5年間日本の文房具に触れ合えなかった心がじんわり満たされた。

石丸文公堂本店、品揃え良すぎて時間を忘れる..


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