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発展途上国の教育と広告

CMは強制的に見せられるので
結構印象に残ったり
話題になったりもする。

人気の芸能人起用されれば
またたく間にヒット商品となることも

広告は、何度も繰り返して目に入ってくるので
繰り返し練習によって
身につく学習する行為と似ている。

そこで
教育に応用してみるアイデアをおもいつくこととなる。

教育が課題となっている
発展途上国においては

例えば広告税というのを
導入するのはどうだろうか

そういった国ではたいてい
格差が凄まじく
子供を学校に行かせられなかったりする。
その一方で案外テレビはある程度普及している。

そこで広告税を財源に広告枠の一部を
教育に割り当てるのだ。
たとえば算数の単元を細かく分けて
掲載する。

すると子供に限らずあらゆる世代の
人たちの目に繰り返し入ることになる。
学校の建設費用もいらないし、広告はみるのは
タダだし。
並行して、教育サイトも用意して
urlもその広告に掲載しておくのだ。そうすれば
自ら学びに行くこともできる。

最終的にはその国の数学や科学の力がつき
識字率向上もするだろう。
それをベースとして
天然資源などに依存する
不安定な産業構造から脱却する道が開かれる。
犯罪が減り、社会が安定して、海外からの投資も来る。

わたしがもしその国の独裁者ならそうする。


『貧しい子どもたち募金』なんかせずに
発展途上国に広告を出すことを通して広告税を支払うことで支援するのだ。
win winの関係。

寄付などの支援をすればするほど
その国は骨抜きにされどんどん弱くなる。
魚を与えるのではなく、釣りの仕方を教えるという言葉があるように。


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