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【 社外研修 】ビール講習

このコロナ禍で止まっていた社外研修のうちの今回はアサヒビールさんとサントリーさんが講習会を開催してくださることになりました!

今回は全社員を対象に行われ、1回の講習に約15名ずつ参加させて頂きました。

まずはアサヒビールさんの講習からご紹介します!

asahiビール本社近くにある研修スタジオをお借りしました!

最初に美味しい生ビールを作るために大切なつの事を動画を交えながら教えていただきました。

本物の樽を輪切りにしたサンプルを用意していただきました。

樽の中の構造を知ることができましたが、樽の薄さにびっくりしました!

次に実勢の部品を使って正しい洗浄方法を教えていただきました。

ビールが出てくる注ぎ口とビールサーバーと樽を繋ぐ為の部品です。

それでは次に実践講習です、
始めに樽の温度を測ってからガス圧を変えます、
これをしっかり行っていないとこんな感じで気泡がたくさん入ってしまい
美味しいビールに仕上がらないそうです。

気泡が入っているのがわかりますね。。。

次に美味しい注ぎ方の講習です。
泡が立たないようにコップを斜めにして注いでいきます。
7分目まで注いだら次はクリーミーな泡を上にそーっと次いで炭酸が逃げないようにします。

美味しそうですね!!

さて、今回比較のために
美味しいビールと残念なビールを注ぎ分けていただきました。
左側は先ほどの手順で注いだビール、もう右側のコップはサーバーの下に置きそのまま注いだビールです。

このビールを掻き混ぜると・・・

炭酸をしっかり閉じ込めた方法のビールは少し衝撃を与えるだけで
こんなに泡が復活していくそうです!
実際に試飲させていただきました。


さて、次はグラス(コップ)の清潔さについてです。
ビールを注ぐグラスに油汚れなどがついていると
これも残念なビールになってしまうそうです。
左側は美味しいビール、のグラス右側のコップの内側を指3本触り手油をわざと付けてそそいだビールです。

どうでしょうか?汚れが付着したビールは大きな気泡が立っています。


次に炭酸の逃げないきれいな泡の注ぎ方です。
片方は表面に衝撃を与えないように注ぎ
もう片方は落下する高さを出して表面に衝撃を与えます。

泡の重要性がわかり易く出ていますね・・・・


このような講習もアサヒビールさんから直接ご指導いただき、バイタリティの店舗でも美味しいビールが提供できるように日々取り組みを行いたいと思います。

アサヒビールさん、ご協力頂きありがとうございました!


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