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ワクワクその壱。まずは美術館めぐり。
会社を辞めて、1か月。
ワクワした毎日を過ごしています。
一日中、好きなように使える時間。
ストレスがまったくない毎日。誰にも気を使わず、同調圧力に従うこともなく、やりたいことをやる、やりたくないことはやらない。
シンプルな生活を大切に過ごしている。
一月のワクワク。
働いていた時には、気持ちに余裕がなくて、なかなか行けなかった美術館めぐりをしました。
平日の美術館!を堪能。封印していた感性や感受性を取り戻しに行ってきました。
美術館だけでなく、その周りの環境もすこぶる気持ちがいい。
上野公園はホントにきれいになりました。空が広くて解放感があり、冬でも快適です。
東京上野美術館の前にある噴水まわりには色鮮やかなチューリップが飾ってありました。春の訪れを感じますね。
【一月に行った美術館】
アクリル樹脂を使って何層にも描くことで生きているような金魚がたくさん。圧巻でした。
以前、ポンペイに行ったときに観た風景とは違い、150点あまりの宝物をゆっくり堪能できました。
③東京国立博物館 法隆寺宝物館
穏やかな仏像に囲まれて心地よい空間に身を委ねることができました。
私は人混みが苦手で、会社員の頃からなるべく平日に休みをとって観に行っていたけれど、仕事のストレスから、心に余裕がない状況で鑑賞していたように思う。
今は、心底楽しんで鑑賞できる。この違いは大きいなあ。相当なストレスから解放されたんだな。
2.鑑賞あとの、ちょっと豪勢なランチ
美術館めぐりのあと、開店と同時にお店に入り、ちょっと豪勢なランチを。平日なので、人がほとんどいません。貸し切り状態でゆっくり食事しました。
○創業140年の老舗である「韻松亭」 割烹料理
メインは豆菜料理です。こちらのお豆腐は、滋賀県の「みずくぐり」という100%国産の大豆から作られています。なめらかで口当たりがよくて美味しかったです。
○伊豆栄梅川亭:うなぎ割烹料理
2階の大広間がおすすめ。11時開店と同時に入ると貸切状態です。BGMは大好きな琴の音色。窓すから見る大木に癒されながら、うな重を食べました。ふっくらしていてタレも甘すぎず、素材を楽しめる味でした。
美術館めぐりに大人ランチ。平日だから得られる静けさ。
感性を磨いた1ヶ月でした。ワクワク。
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