人間はたったの4タイプ ~コミュニケーションメソッド~
①話は
A 元から順を追って聞きたい
B 結論から聞きたい
②急な変更は
A ストレスになる
B ストレスにならない
①B、②Aを選んだ人は ロジカルタイプ(Lタイプ)
①B、②Bを選んだ人は ビジョンタイプ(Vタイプ)
①A、②Aを選んだ人は ピース・プランニングタイプ(PPタイプ)
①A、②Bを選んだ人は ピース・フレキシブルタイプ(PFタイプ)
*Lタイプ(自分優先、目標計画型)
「ペースを乱されるのが嫌い」
何事も”納得”と”効率”を大事にする現実派、
目標を持ち、計画的にものごとを進めるタイプ。
予定を急に変更されたり、ペースを乱されたり、
漠然とした指示やあいまいな態度が苦手で、
褒めたり、感謝を伝えたりするときは、
事実や結果を具体的に付け加えると心に響く。
・納得しないまま仕事をするとモチベーションが上がらない
・細かい説明が必要なタイプ
・指示をはっきり言わないと動けないタイプ
・決まったタイミングでの報告を求めるタイプ
・感情的に叱られるのを嫌うタイプ
・目的と全体像(5W1H)を聞きたいタイプ
・具体的な評価がうれしいタイプ
・細かく指導するタイプ
・指示が具体的で期限があるタイプ
・規則や基準をもとに、ダメなところを指摘して叱るタイプ
・アドバイスは具体的な方法を知りたがるタイプ
・言葉をかけずそっとしておいて励ますタイプ
*Vタイプ(自分優先、臨機応変型)
「”なぜ”と聞かれるのが嫌い」
自分の感性や可能性を大切にするタイプ。
柔軟な発想とチャレンジ精神を持つ。
話の飲み込みが早く、
ポイントがわかればすぐ行動したいため、
長い前置きや細かいルール説明が苦手。
細々としたチェック作業も嫌い。
褒めたり感謝したりするときは、
大きめのリアクションで伝えるとよく響く。
・とりあえず大枠を理解してもらうのが先
・細かい説明はいらないタイプ
・指示をはっきり言わなくても察して動いてくれるタイプ
・状況に応じた報告を求めるタイプ
・期待されていない、見放されたと感じると落ち込むタイプ
・ざっくりおおまかに聞きたいタイプ
・リアクション豊かな感情表現が嬉しいタイプ
・ざっくり指導するタイプ
・指示が漠然としていて期限がないタイプ
・基準があいまいで、感情的に叱るタイプ
・話を聞いて背中を押してほしいタイプ
・前向きな言葉で励ますタイプ
*PPタイプ(相手優先、目標計画型)
「他人と比較されるのが嫌い」
和を大切にする気遣い上手な人で、
人の役に立つことがやる気の原動力。
ものごとの本質を追求し、安心や安全を重視。
大きな音や声はストレス。
他人と比較されたり、競争させられることを嫌う。
”ありがとう”の感謝の言葉が原動力。
・作業の全体像だけでなく、理由や背景、目的なども知りたい
・細かい説明が必要なタイプ
・指示をはっきり言わないと動けないタイプ
・決まったタイミンでの報告を求めるタイプ
・人に迷惑をかけたことで落ち込むタイプ
・元から順を追って聞きたいタイプ
・感謝の気持ちが嬉しいタイプ
・細かく指導するタイプ
・指示が具体的で期限があるタイプ
・話が長くまわりくどいタイプ
・話を聞いて共感してほしいタイプ
・親身になって励ますタイプ
*PFタイプ(相手優先、臨機応変型)
「他人と比較されるのが嫌い」
和を大切にする気遣い上手な人で、
人の役に立つことがやる気の原動力。
ものごとの本質を追求し、安心や安全を重視。
大きな音や声はストレス。
他人と比較されたり、競争させられることを嫌う。
”ありがとう”の感謝の言葉が原動力。
・作業についてはざっくりでいいので、理由や背景、目的を聞きたがる
・細かい説明はいらないタイプ
・指示をはっきり言わなくても察して動いてくれるタイプ
・状況に応じた報告を求めるタイプ
・人に迷惑をかけたことで落ち込むタイプ
・元から順を追って聞きたいタイプ
・感謝の気持ちが嬉しいタイプ
・ざっくり指導するタイプ
・指示が漠然としていて期限がないタイプ
・話が長くまわりくどいタイプ
・話を聞いて共感してほしいタイプ
・親身になって励ますタイプ
4つのタイプに合わせて伝え方、
受け止め方を変えると
コミュニケーションで悩まなくなる。
自分のことを理解したうえで、相手のことを理解し
相互理解のうえでよい人間関係を築いていくことが
コミュニケーションの理想であり
あらゆるコミュニケーションを円滑にするために
4つのタイプを活用していくことが大事です。
まずは自分のタイプを知りありのままを知って受け入れましょう。
そしてそれを認めましょう。
自分で自分のことを認めるだけで自己肯定感が高まります。
そして相手を認めましょう。
タイプが異なれば自分とまったく違う特徴があるのが普通です。
「みんな違ってみんないい」
ちがうタイプの相手なら
自分が嬉しいやり方だからといって
相手も嬉しいとは限りません。
タイプによって大切にしていることも、
嫌がることも、受け止め方も異なります。
自分とはちがうタイプがいることを知るだけで
コミュニケーションによるストレスは格段に少なくなります。
そして、相手に合わせて伝える、受け止めることを心がけると、
あなたの人間関係はどんどん良くなっていきます。
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