影響力を持つ方法『主体性を持つ』
ビジネスをやるのであれば
「自分」を持つことが大切です。
経営とは自分で責任を持つこと。
・人のせい
・環境のせい
・社会のせい
・育ちのせい
・時代のせい
人間は時に
周りが悪いから上手くいかないのだと
上手くいかないことの原因は
自分以外の物事だと理由にしてしまいます。
しかしながら
自分以外のものを原因にして
理由にしていては
上手くいくことはありません。
全ては自分が選んだ道。
自分が選択した結果だと
捉えていくことが重要なことです。
今ある環境の中でどう選択していくか。
周りの環境ではなく
自分自身の決定と選択が道を作っていきます。
行動することも自分の責任。
自分から動くのか。
それとも周りに言われて動くのかでは
成長も成功も大きく変わっていきます。
自分で意識した影響の輪
人間の脳は自動的に関心のあるものと
関心のないものを振り分けています。
自分にとって興味や関心のあるものしか
取り入れようとしません。
自分の周りには『関心の輪』が
広がっています。
関心のあるものだけ取捨選択して
情報をキャッチしています。
関心の輪はどんどん
広げていくことが可能。
興味のあることややってみたいこと、
新しく始める場合など
関心の輪は広がっていきます。
関心の輪の中には
自分で変えられるものと
自分では変えられないものが存在します。
変えられないものとは
行動した結果や間違ったことなど。
過去を変えることはできないし
人を動かすこともできない。
努力したから
見合った結果が出るわけでもありません。
環境を変えることも
社会の流れを変えることも
なかなか難しいこと。
その中でも
唯一変えられるのは「自分」だけです。
自分の考え方や行動は変えることができる。
だからこそ「自分」を持って
主体的に動くことが大事です。
変えられないものに目を向けて
不平不満を言うのではなく
変えられる「自分」に目を向けて
どのように行動していくかが大切。
『関心の輪』の中に
変えられるものと
変えられないものが存在し
変えられるものこそが『影響の輪』です。
自分が行動して変えていける範囲が
『影響の輪』であり
影響の輪も広げていくことができます。
あなたが行動するから
周りも感化されて行動するという
影響されて行動する循環が生まれます。
影響力がある人というのは
自らが行動を示し
周りをも影響させるからこその力です。
まずは主体性を持って行動する。
そして『関心の輪』を広げながら
さらには『影響の輪』も広げていく。
ビジネスにおいて
何より「自分」を持つことが大切なことです。
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