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商品を売るための伝え方


商品を売るためには
商品を売るための伝え方があります。


人間には欲求があり
その欲求を満たすために
人は商品を購入します。

ストレスを感じている
  ↓
欲求が高まる
  ↓
欲求を満たすために行動する


商品を売るためには
相手の欲求を高めることで
購買に繋がります。


欲求を高めるためには
相手が何に対して
欲求があるのかを知ることが大切。


人間の欲求は『根本的な欲求の8個』と
『後天的な欲求の9個』の
合わせて17種類しかありません。

【欲求17選】
・生死
・飢え
・危険
・欲求不満
・不自由
・不平等
・家族危機
・無共感
・無情報
・退屈
・不潔
・不効率
・不便
・低品質
・時代遅れ
・赤字
・無価値


相手が何に不満を持っていて
欲求を満たしたいのかを見極め

そしてその欲求を高めることで
相手は欲求を満たすために行動します。


その上で商品を売るためには
相手に上手く伝えることが
何よりも大切なことです。


人は感情が動いたときに
行動する生き物。


相手の感情を動かすためには
「五感」に訴えることが重要です。

【五感】
・視覚
・聴覚
・触覚
・嗅覚
・味覚


どんな見え方なのか。

どんな音なのか。

どんな触り心地なのか。

どんな匂いなのか。

どんな味なのか。


具体的に擬音語を使ったり
オノマトペという言葉を使うと
より効果的に相手に伝わります。

【オノマトペ】
・ぷるぷる
・ぱんぱん
・わんわん
・チチチ
・にこにこ
・パラパラ
・ブン
・ボン
・サクサク
・とろとろ
・つるつる
・ぴかぴか
・ゴゴゴゴゴゴ
・ズキュゥゥゥン



さらにはストーリーで語ることにより
人の記憶に残すことが可能になります。

情報を伝えるのではなくストーリーを。


なぜこの商品を開発したのか。

どんな思いで作ったのか。


ストーリーがあることで
人の心を惹きつけ
感情を揺さぶり
行動してもらいやすくなります。


『商品を売るための伝え方』は
ストーリーで伝え
欲求を高めた上で
五感に訴えること。


【商品を売るための伝え方】
ストーリー × 17個の欲求 × 五感


商品へのストーリーを伝えながら
17個のうちのどれかの欲求に訴えかけ
五感を使った表現で伝える。

ストーリーで相手を惹き込んで
話を聞いてもらう状態にした上で

上手く五感を刺激する言葉を使って
より相手の脳内にイメージをさせて

相手の欲求を刺激し欲求を高めることで
商品を買わずにはいられない
状況にすることが大切。


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