開始前から勝負は始まっている!? 3分で分かる!押さえておきたいGDのコツ【就活生向けGD対策】
就活をする上で、グループディスカッション(以下、GD)、いわゆるグルディスは避けて通れません。
しかし、苦手意識がある、何回やってもコツが掴めない、なんて方もいるのではないでしょうか?そんなわけで、GDの基本を心構え編(今回)と実践編(次回以降)に分けて、毎日紹介していこうと思います。今回は心構え編です
★GDの基本(心構え編)
GDをやる上で、そもそも、理解しておかないといけない事、心に留めておかないといけないことが
・チームで成果を出す!
・役割自体は評価に関係ない!
この2つです。
1つずつ見ていきましょう!
■チームで成果を出す!
前提としてGDで求められていること、意識しないといけないことは「チームで成果を出す」ことです。
個人の能力がどれだけ高くても、そもそも、チームとして成果を出せなければ、何も評価されません。試験官に自分を印象付けようとスタンドプレイをしても、むしろ悪印象にしかなりません。チームの成果物の評価が高ければ、相対的に個人の評価も高くなります。
■役割自体は評価に関係ない!
就活生の皆さんの多くが「司会やファシリテーター、リーダー的な役割が高い評価を受けやすい」と誤解しがちですが
そんなことは、全くありません。
試験管が見ているのは、チームの成果物への貢献度と対人能力です。これが個人の評価になります。つまり、リーダ的な役割だから、というだけでは評価されません。それに、他の役割でもチームへ貢献したり、対人能力を発揮する方法はあります。なので、評価されることだけを目的に、司会やリーダーをやる必要はありません。
貢献度を上げる方法、立ち回りというのは実践編で紹介します!
■まとめ
改めて、GDの際に意識してほしいことは
・チームの成果物の評価が上がれば、個人の評価も上がる。
→スタンドプレイではなく、チームの成果物のために行動を!
・GDの中での役割自体に、優劣はない。
→評価基準は貢献度と対人能力!
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作成者:土井拓哉(Visions LOUNGE Fukuoka 運営スタッフ)
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