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ビジョンは更新していくもの。【5/30 イベントレポート】

こんにちは!visionsインターン生のななこです☺
今回は、この春スタートした、26卒対象イベント【25卒の先輩に聞く!理念就活ストーリー】第2弾の様子をお届けします。


ここからは、イベント当日の様子をご紹介いたします。

25卒の先輩に聞く!理念就活ストーリー

今回登壇してくれた25卒の先輩です!


▶就活の全体像:モチベーショングラフから見てみよう

ーー就活終盤のモチベーションの変化がとても大きいですね。

Y先輩のモチベーショングラフ

Y先輩)
 大学3年生の3月に第一志望の会社とご縁がなくて、ひどく落ち込みました。ただ、その時点で先に内定をいただいていた今の会社の方と一緒に、自分のやりたいことやビジョンを考え直したことで、意思決定をする気持ちが強まりました。

ーー具体的には、どのようにビジョンの解像度を高めていったのですか?

Y先輩)
 頭の中にあることを全部、方眼紙に書きだしていました。書きだしたものについて「WHY?」で3回問い直して、納得いくまで深掘りをしていましたね。
 ビジョンは、変わりうるものだと思っています。
就活中も、学生団体などの活動を妥協せず続けて行動していたので、日常でもビジョンを実践することができたと思います。その中で解像度を高めながら、ビジョンを更新していきました。


▶ターニングポイント:就活観や人生観に影響を与えたことは?

ーー大学2年生の1月に大きな出逢いがあったとのことですが、どのような出来事だったのでしょうか?

N先輩のモチベーショングラフ

N先輩)
 visionsで開催された「自分自身も輝き、人も輝かせるためのあり方とは」というイベントに参加したことです。それまで私は、毎日疲れた顔をして帰ってくる両親の姿を見て、「好きなことを仕事にすることは難しい」と感じていました。
 ですが、そのイベントに登壇されていた社会人の方は、「自分のやりたいを、仕事でも応援してもらうためにはどうしたらいいのか」という質問に、「あの会社行ったお前すごいじゃなくて、お前が行った会社ならよっぽどいい会社なんだろうなって言われる人間になるほうが格好いいよね」と答えておられました。
 その言葉を聴いて、「就活を成功させる」よりも、「なりたい姿・ありたい姿」に軸を置いて、妥協せずに進みたいという自分の就活観が形成されたと思います。



▶就職活動で大切にしていたこと

Y先輩)
 「会社への理念共感」を大切にしていました。学生団体での活動も、しんどい時もありましたが、理念に共感していたから頑張れた。社会人になったら絶対に、もっとしんどいことがあるだろうことも分かっていました。その中でも、仕事に対して熱意をもって取り組むためには、目指す社会への共感が必要だと感じていたので、そこはめちゃくちゃ大事にしていました。

N先輩)
 「企業同士の比較ではなく、『私と企業』で比較する」ことを大切にしていました。A社かB社、どちらが社会的にいいかという物差しではなく、「私の強みを発揮するなら、私のビジョンを実現するなら、どちらの会社がベストかな」と、比較要素に常に自分自身が入っているかを意識しました。そうすることで、常に判断軸を自分の中に持ち続け、納得のいく意思決定に繋がったと思います。


Q&A:気になること、あれも、これも!


N先輩)
 第一志望だったけどご縁がなかった会社に対しては、理念・風土・事業・人すべてに共感して愛着を抱いていました。でも、一つ足りなかったことは「自分の活躍イメージが湧くかどうか」という点でした。
 結果が分かったあと、キャリアコーチのアドバイスで「『株式会社わたし』が事業をするとしたら、誰に何を価値提供したくて、どんな強みを生かすのか、それにはどんな環境が必要なのか」を徹底的に考えました。自分の個性が強く出るアイデアがたくさん出てきたので、とてもいい思考だったと思います。
 ただのファンなら、消費者として関わることもできる。その会社で活躍するには、自分の強みを生かした価値貢献でお客様に喜んでもらうことが必要。企業を比較するうえで「自分が活躍するイメージを持てるかどうか」という点はとても大切だと思います。

Y先輩)
 主に、長期インターンでビジョンを実践していました。というのも、僕は就活年度としての大学3年生ではなく、たくさんの経験を積める時期だと捉えていたんですね。
 そこで、自分の喜びを感じたり、「楽しい」と感じる経験をしたり、逆に「これ、嫌だな。」ということにも出合ったり。いろんなことを感じて吸収したからこそ、「ビジョンって常々変わっていくな」と気づきました。前のビジョンに固執するよりは、常にワクワクするビジョンを更新していくことがいいんだなと思いました。

N先輩)
 私の「探求心が強い」という強みについて、その会社には「やれることの天井がない」と感じた点ですね。幼少期から好奇心が強い私は、大学でも課外活動を複数、掛け持ちしていました。その経験から私は「いろんなフィールドに足を突っ込んでいるときが、学びの力が最大になる」と感じました。
 その会社は多様なプロジェクトがいくつも走っていることに加え、最終面接で「岡崎さんのやりたいことが今、この会社にないなら、創っていいよ」と言われました。やれることに制限がなく、さらには人脈も活躍の場も広げていける点が、もうどんぴしゃでした。そこが、自分の良さ・強みが存分に発揮できると思ったところです。

参加者の感想

理念就活イベントvol.2では、26卒の学生さん、22名の方にご参加いただきました。参加者の皆さんの感想を一部ご紹介いたします。

📌先輩方が、どのようにしてビジョンの納得度を高めていかれたのかをリアルに知ることができ、今のビジョンに固執しすぎずに、追求し続けようと思うことができました。(Sさん)

📌就活に対しての心構えというよりも、自分がどう生きていきたいのかという心構えを聞くことができて、新たな価値観を知ることができました
(Uさん)

📌「やっている事業にワクワクできるか」という基準で企業を選んでいた、という先輩の言葉が印象に残りました。私も、ワクワクする企業を見つけてそこで活躍できるよう頑張りたいです。(Sさん)


次回は6月20日(木)、6月25日(火)に開催!

 ⇩こちらから、皆さんのご参加をお待ちしています(*^^*)⇩
 https://forms.gle/YxzHp4xWMucq7mBi6 

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