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スポーツから考えるビジネスにおけるデータの使い方

みなさん、おはようございます!こんにちは!こんばんわ!
あなたの経験をもとに仕入れゼロ!コストゼロ!かつ、あなたの強みを活かした
お客様に喜ばれる商品で起業・副業したい!方へのヒントをお伝えするヒント作りマーケッターの滝原です。

本日は振替休日!
三連休最後の日ですが、すでにお盆休みに入っていらっしゃる方もいるのでは!?
私の方は、明日以降もいろいろ仕事の計画をしておりますので、いつ頃お墓参りに行こうか!?考えておりますが・・・

さて、2週間以上にわたって行われたパリオリンピック(開会式前からスタートしていた競技もあるので)も無事閉幕しました。日本時間で7月27日(土)に行われた開会式はいろんな物議を醸した!?感じでしたが、スポーツの祭典はスポーツの祭典!たくさんのすばらしいプレーやあきらめない姿勢、選手お一人おひとりの想いなどがたくさん見れたと思います!
やっぱりオリンピックってすごいですね!

あなたは、パリオリンピックいかがでしたでしょうか??
感動したシーン、思い出深い競技、もう一度見たい!プレーなどございましたか??

オリンピックって、メダルの数を争っちゃいけないって知ってました?

日本のメディアでは、オリンピックが開かれるたびに、「金メダルが何個〜、メダル総数が何個〜」みたいな報道をよくされていますが、一応、国際オリンピック委員会(IOC)としては、国別にメダルの総数などで世界ランキングを作ってはいけない!とオリンピック憲章に記載しております。

これはあくまでもIOCが守る規定ですので、別に日本がメダルの総数とかでランキングを作っても文句は言われないのですが・・・
この規定の趣旨は、オリンピックのメダルは、確かに国を代表して出場している選手だけど、そのがんばってきた選手のもので、決して国のものではない!という意味で作られたのだそう。

だからこそ、メダルの数なんかで国を比較することはできない!ってことです。

まぁ、この辺は日本ではあんまり『どこどこの国に負けちゃいけない!』みたいな感じにはなりませんから、ある種、代表選手皆さんの頑張り!みたいな感じと多くの国民は思っているんじゃないかな!?と私は個人的に考えています。

次のオリンピックの開催地は??

パリ五輪が終了し、これからパラリンピックが始まりますが、次のオリンピックの開催地はご存知ですか??

4年後の2028年は、アメリカロサンゼルス!実はロサンゼルスは次回の開催で3回目の開催!最初は戦前の1932年で、今の50代・60代の人は1984年のロサンゼルスオリンピックの記憶があると思います!

陸上では、カール・ルイスさんが金メダルを獲得したオリンピックですし、国際関係では冷戦化で当時のソ連が大会参加をボイコットしたオリンピックでもありました。
競技では、女子マラソンが初めて実施されるなど、女性の競技の増加(新体操やシンクロナイズドスイミングなど)が注目されました。
※詳細は、下記のリンクより

https://olympics.com/ja/olympic-games/los-angeles-1984

また、日本代表の選手等の活躍としては、男子体操の鉄棒で、森末慎二さんが金メダルを獲得されたオリンピック。その後、森末さんの鉄棒の技は『モリスエ』として今でも高難易度の技として受け継がれています。
また、柔道では無差別級で現在も日本の柔道界を牽引されている山下泰裕さんが金メダルを獲得。実は、この無差別級、1984年のロサンゼルスオリンピックが最後となった階級なんですね。

【オリンピックの開催の歴史】
オリンピックは1896年のギリシャアテネ大会をスタートに、今回のパリオリンピックまで33回行われている。また、冬季オリンピックは、1924年のシャモニー・モンブラン大会(フランス)をスタートに、これまで2022年の北京大会まで24回開催されている。
日本では、2021年開催の東京オリンピックを含め、夏のオリンピックは東京で2回、冬は1972年の札幌、1998年の長野の2回開催している。
※2026年の冬季オリンピックは、イタリアのミラノ・コルティナダンペッツォで開催予定

笹川スポーツ財団のホームページより

スポーツもどんどん進化

これまでのスポーツの歴史って、先人たちが築き上げてきた練習のやり方やフォーム(型)、体の動かし方など、『人』が中心に行なってきました。
ですが、昨今AIが普及したように、カメラの性能も非常に上がり、選手一人ひとりの体の使い方や最適な動き、またどういうトレーニングが必要かなど、科学的にアプローチする方法でスポーツがさらに進化していっています。

このようにスポーツの世界もデータを収集し、活用することで、どんどんレベルを上げていける!
しかも!そのデータの活用も、最近ではAIが担ってくれるようになってきたので、ますます進歩していく!ことは間違いありません。

これは、ビジネスにおいても同じ。
例えば、POSレジなどを利用して、お客様の多い時間帯や注文状況、男性・女性の別、年代などもデータとして入力していくことで、何曜日の何時にどういったお客様が来られるか?また、どんな注文をされるか?というデータを蓄積していくわけです。
それをうまくAIと組み合わせて活用することで、

  • 仕入れのロスを減らしていく

  • 準備を効率的に行う

  • スタッフの人員配置などが効率化できる

  • メニューの見直し等で利益率のアップ

  • 新商品等の開発

などなど、さまざまなビジネス上のいい効果!が期待できるわけです。

だからこそ、データは集めておいてほしい!
失敗したことも、ご自身の中で成功した!と思うことも。どんなことでもちゃんと正確に記録をとっていれば、あとはそのデータをうAIに解析してもらうだけ!になりますから。

これまではデータ分析をすることが一番大変で、かつなかなか手がでないところでした。もちろん、データを集めたりするのも大変でしたが、デジタル化が進み、そこはかなり楽になりました。
しかし、最後の関門!データ分析。専門の方に頼むのが一番でしたが、それには費用が結構かかったりしますからね。

それがAIの普及で、かなり!!的確な形で分析できるようになってきています。
分析ツールとしてのAIはいくつかありますが、今のところほとんどがお金が多少なりともかかってしまうので、なかなかこれがいい!とは言えませんが。

予測分析であれば上記のPrediction Oneが優秀です!
ぜひ、SONYが大元で開発しているものですので、日本語はバッチリ!興味のある方は覗いてみてください。

今年の夏も後半戦に・・・

さて、暑い暑い夏が続いていますが、お盆が過ぎれば・・・と暑い夏も後半戦に突入ですね。
おそらく、残暑が厳しい感じになるとは思いますが、暦の上でも、また気温等の面でも秋に向かって進んでいきます。

1日1日、大切に、そして満足のいく!1日にするよう、これからもしっかり大切にかつ楽しく!過ごしていきましょう!
それでは次回もお楽しみに〜

滝原雄太
ヒント作りマーケッター、コンサルタント

クライアントを支え、多くの人に世の中を伝え、「嫌なことにこそあなたの人生のヒントがある!」ことを一人でも多くの人に伝えることを役割として日々活動中。
最近では、オンラインでのセミナーも定期的に開催中。

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