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自分はカリスマ性があるリーダーだと思っているのに社員がついてこない場合の対処方法について

こんにちは。
ビジョンプロジェクトの我那覇です。

前回のNOTE記事
「圧倒的なカリスマ性を「持っていない人」が社員のモチベーションを上げる方法」の反響が良く
とても嬉しく思っております。
まだ、お読みでない方は、こちらから
お読みになる事ができますので、ぜひお読みください!

それと同時に
下記のような質問を頂きました。

従業員時代は
自分の言う事も素直に聞いて
お互い切磋琢磨しながら
楽しく仕事をしていたのに
一緒に独立してからは
自分の意思が思うように伝わらなくなりました。

自分で言うのは恥ずかしいのですが
従業員時代は
他の従業員たちも
自分の言う事は素直に聞いて行動をしていたので
カリスマ性もあったと思います。

ただ、それが
自分を慕って
一緒に起業したメンバーが
従業員時代のように
自分の意思を素直に聞いてくれなくなったのは
なぜですか?

ちなみに自分は代表で、
一緒について来てくれた人達は従業員です。


これは、同じ職場で働いていた方と
一緒に起業した場合によく起こるパターンで
結論から先にお伝えすると

【経営者と従業員は考え方が違うから】

です。

経営者(代表)になると
お金の事や、経営リスクの事など
従業員時代には経験する事のない
多くのプレッシャーがのしかかってきます。

そのプレッシャーを経験する事で
どうしても考え方が経営視点になってしまい
従業員時代の考え方と違ってしまいます。

だから
もっと○○○したら良いのに・・・
自分だったら言われなくて○○○するのに・・・
など、従業員時代よりも
自発的に行動するアイディアを思いつくようになっているはずです。

そして、成功、失敗に関係なく
まずは、やってみる事を大切にしていると思います

これらは、あなたのステージ(立ち位置)が上がったから
仕方のない事です。

ただ、この考えを従業員の方に
理解してもらうおうと思っても
そもそもで立ち位置が違うので
理解してもらう事がムズカシクなってしまいます。

それでは、どうしたら良いのか?

まず、最初に
「経営者」と「従業員」では
経営に対する考え方が違うという事を認識する。

そして、次に
あなたは「経営者」になったので
根本的に考え方が違う
と言う事を認識する事です。

根本的に考え方が違う。と言うのを認識した上で

自分が従業員時代だったら
どう考えていたか?

を考える事です。
経営者という視点を取っ払って
従業員時代の考え方で
接する事です。

従業員時代は
良い関係を築いていたあなたであれば
その時の考え方で接していれば
きっと相手は
あなたの考え方に共感してくれるはずです。

いかがでしたでしょうか?

ビジョンプロジェクトでは
過去10年間で300社以上
「人」の問題解決に特化した
コンサルティングしてきた経験より
NOTE記事を掲載しております。

今、何か人間関係でお悩みがありましたら
今回のようにお気軽にご質問くださいね♪

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