ビスケットをつかった家庭学習|夏休みの宿題編
ビスケットファシリテーターの利根川です。
プログラミング講師でもありますが、本業はお母さん。
私は教員免許もありませんし、教育ママでもないので、基本的にお勉強は学校にお任せスタイルです。
かといって、夏休みの宿題を低学年の子どもが一人で取り組めるはずもなく。。。
結構悩まされるのが「絵日記」と「読書感想文」。
この時は、まだ2年生で読書感想文はなかったので、「絵日記」と「暑中見舞い」について書いていきたいと思います。
ビスケットで絵日記
夏休み宿題によく出る「絵日記」。
我が家は毎年、夏休みにはバァバが高野フルーツパーラーへ連れて行ってくれます。もれなく超高級パフェ✨をごちそうに。その話を絵日記に書いたらいいんじゃない?というと…
「白が描けない」「もうやらない!!」
とご機嫌ナナメに。。。
学校は何で、わら半紙?汚い色の紙を使うんでしょうかね。
色鉛筆の色が、ぜんぜん見えないです。ほんと子どもでなくてもモチベーション下がりますT_T
そこで、ビスケットの登場!
タブレットで、パフェの下の皿、メロンパフェ、フォーク、顔、体、ズボン、靴とパーツを分けて描きます。
パフェと人の位置関係を調整するのが面倒なので、
「パ」が「パフェになる」
「り」がぼくになる
とプログラムを組んでいます。
さいごにフォークをステージにおき、回転させて完成。
スクリーンショット画像をプリントして、絵の部分に貼り付けました。
ご覧の通り、字もちょっと…なくらい鉛筆をにぎることが苦手です。
色鉛筆では、こんなにうまくは描けていないと思います。
(親バカですけど、なかなか上手でしょ?^^)
文章も今までの絵日記は1行とか2行しか書いていませんでした。
それが、なんと!半分埋まりました!(ハードル低くてすみません)
「おばあちゃんと、メロンパフェを食べに行った」という情景をビスケットで描くうちに、頭で整理されていったのかな?と勝手に思っています。
お絵かきツールとしての「ビスケット」も、かなり優秀です!
ビスケットで暑中見舞い
「ビスケット開発室」で夏休みの自由研究におすすめとしてあげられていたコンテンツです。
矢印を一つ描きます。
ステージに置きます。
メガネの命令で矢印を時計の針のように回します。
そのメガネの右側に、半透明の〇とか▼とかを入れると。。。
素敵な模様が浮かび上がるというもの。
息子と家で遊んでいたら、とても素敵な模様を描きました。
いつか、誰かに自慢しよう!と思ってその素敵な模様、スクリーン動画で保存しておきました。
そして毎年出される「暑中見舞い」を出す宿題。相手は誰でも良いそうです。
(担任の先生に出すんじゃない?と思いつつ。。。)
『何書けばいいかわかんない。こんなに書けない』
「絵を描いたら?」
『絵なんか描けない』
・・・
「ビスケットで作った、素敵な模様を印刷してもいい?」
『別にいいけど』
暑中見舞いのはがきにプリントしてあげました。
文字も書かずに宛名だけ書いて「絵はがき」として送ろうと思っていました。
が、スペースが減ったのが良かったのか、「暑中見舞いの書き方」を読みながら文章を書き始めました。
幼稚園の敬老の日にちなんで、おじいちゃんおばあちゃんにハガキを出したことを思い出したらしく、宛先は祖父母でした。
後日、実家へ行ったときにリビングに飾られていたものを写真とりました。
受け取った、祖父母は「市販の絵ハガキ」だと思っていたそうです。
学校で【プログラミング必修化】といって、なんかすごく難しいことを想像してしまいますが、こんな使い方はどうでしょうか?
私は数学があまり得意でなかったので、難しいプログラムはよくわかりませんが、この図柄はとても素敵に仕上がったと思います。
指導のプロである先生方の手にかかれば、きっと素敵な図工×国語とかの授業に組み立ててくださると信じて✨家庭での事例を載せさせていただきました。
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