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覚満淵にふらっと行ってみた

2023年8月20日
赤城山の大沼の隣に覚満淵という小さな湿原があります。
湿原というだけあって小さいながらも花の楽園であり、いろいろな花を見つける事ができます。
この日の朝は、よく晴れ、そして無風状態。
そのため、鏡のように水面に映る青空や山が見事です。
「明鏡止水」とはまさにこの事で、この景色のような心持ちで、日々過ごせたらと思いますが・・・それはそれでなかなか難しいですかね・・・

覚満淵

水面のように静かなひと時を過ごし、花を探しに歩を進めます。
まず飛び込んできたのが「ノコンギク(野紺菊)」
秋の訪れを感じさせる花です。

ノコンギク

次は「オトギリソウ(弟切草)」
何でも秘伝の薬草であったこの草を盗んだ弟を兄が切り殺したから「弟切草」というらしいです。

オトギリソウ(弟切草)

その次はリンドウです。
撮影中にミツバチが写り込みました。

リンドウとミツバチ
リンドウとミツバチ②

ざっと1周1時間くらいで周れます。
1日6〜8時間のがっつり登山ではなく、たまにはこのようなのんびり登山?でもいいのかなと思います。

晩夏の覚満淵

最後までお読みいただきありがとうございました。

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