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easy FPS editor備忘録 3.壁と床の仕様

WallとFloorの特性について

フロアの縦構造

マップを開いている時、左上からフロアの階層を選択することができる。
フロア1からフロア9までの全9段構造となっており、最大で高さ9ブロックまでの建築が可能。フロア1は前面床で、それより下に落ちることはできない。

選択しているフロアよりも一段下の階層が半透明で表示される


階段・特殊壁の特性

階段はフロアの床、壁に重ねて配置することで、重ねたブロックをそのままそのフロア内の高さに変更される。床なら地面から盛り上がるし、壁なら相応の高さに縮む。

床と壁にそれぞれ階段を割り当てる
階段になった
斜め壁と細い壁
階段同様に、重ねた壁・床がその形状に変化する

床を二段目以降で使用する

「床タイルは上から見ることができません。つまり、1階より上の階に床タイルを置くと、床がないことになります(歩くことはできますが)。2階を増やすには、下の床の代わりにに壁を使う必要があります。」

eFPSe付属マニュアル

二段目以降の階層で床を設置した場合は天井として機能し、当たり判定はあるものの上から見下ろした場合はテクスチャが表示されない(透明状態)。

フロア3に配置して天井として使用した例
階段化させれば2段目以降に配置した場合でも、上からも視認が可能になる

このため多重階層構造を作る際は天井・床をブロックで表現し、床は基本的にフロア1もしくは天井でのみ使用するのがベストらしい。

1階1ブロックなら5階、2ブロックなら3階まで作れる


テストしすぎて荒廃したステージ1

何?

テクスチャを追加して蛍光灯を光らせる

地下鉄の駅を作りたい

巾木(はばき)と呼ばれる床と壁の接合面を隠す部位
通路の天井際に配置されてるタイプの蛍光灯

いろいろ写真を観つつテクスチャを作ってみる。

光源の配置

ブロック自体を発光させることはできない

objectsからLightsを選択し、照明のある場所に配置して光らせていく。

空間を暗くする

ホラー特有の暗闇演出

空間を暗くしたい場合はAmbient Colorを選択し、灰色などの暗い色を選択する。

これがLiminal Spacesちゃんですか

地下鉄の通路ができた。よかったね。

デフォルトではFキーでライトが使える

アンビエントカラーやフォグを赤くすればなんかホラゲにありそうな不気味な空間が生成される。このあたりはマップの雰囲気に応じて調節する必要がある。


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