easy FPS editor備忘録 6:スクリプトを弄る
スクリプトを追加する
スクリプトとは
スクリプトはeFPSeにおけるプログラミング要素の一つ。
画像の配置
アイテムや敵、装飾物の配置
武器やアイテムを渡す・奪う
ダメージを与える・回復する
テキストを表示する
ドアの開閉
プレイヤーを移動させる
プレイヤーを別のマップに飛ばす
などの動作を行う際に使用する。
https://ragnarrandom.com/uefpsew/index.php/Old_Manual_Scripting
命令に使用する主なコマンドは非公式wikiに纏められており、だいたいはこれに従えば作れるらしい(一部変更はあった模様)。
googleの自動翻訳でだいたいの意味は分かるので、気合で読んだ。
スクリプトを作成する
スクリプトはテキストファイルに命令を書いて、それを読み込むことで動かす。
実行したい命令を.txt形式でメモった後、ファイル名を「.script」にしてprojectフォルダ内の「scripts」フォルダに放り込むことで動作可能になる。
用意したスクリプトはマップ開始時に読み込んだり(前章マニュアル参照)、ターミナルを配置することでEボタンを押した際に読み込むようにしたり、またはトリガーを配置することで特定のタイルを踏んだ時に読み込むようにしたりできる。
また、「(装飾物の名前).script」という形式でスクリプトファイルを設定することで装飾物を調べた時に自動でそのスクリプトを読み込むようにすることが可能。
今回は「P08standing」という名前で装飾物を作り、それに対応する「P08standing.script」というスクリプトファイルを作成した。
スクリプトを編集する
今回はスロット1の武器を渡して消えるだけのスクリプトを作成するので、使うコマンドは「武器を渡す」「消える」「マップに戻る」の三つ。
これらに対応する命令文をwikiで参照し、
というスクリプトを作成した。
ゲームを実行してみる
話しかけることで武器や弾薬をくれるNPCを作ったり、体力を回復する泉や装置といった特殊な装飾物を用意したりできるようになった。
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