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1/28 オケスタレッスン

日本では、オミクロンがめちゃくちゃ増えてます。でも絶対にロックダウンはしない、そんな気がします。あと、3回目のワクチン接種券が来ました。嬉しいです。

今回も引き続き、セブシックとクロイツェル、シューマンやモーツァルトno.39 mov4になります。


概要

セブシックは、上下に動かしてしまっている。これはなし。指も使わない、絶対にグニャグニャ動かさないこと。全く変わらないし逆に弓を使いすぎる・不安定になる

★ほぼ、動かないのが前提

★移弦でも、当たっている弓の毛の本数は同じ。A線もE線も同じじゃないとダメ。

 つまりは、今、肘から下と肘から上が分けられていない。腕全体で回して弾いているので、それをやめてください。


 上下に動くから、音がブチギレてしまう。横に動くこと。つまり、上下に動くと大きな動作になるから長く続かない。

★手首を高すぎないこと。手首の高さはA線とD線の間。高い、固いと余計に手首が動いてしまう。

 真横からみて、手首と小指側の固いところはおなじ高さにすること。


クロイツェル

 指をバラバラでなく、無駄がないように。4指タイミングをつかむ。遅くも早くもないon time。

★イーブンに指を回せないといけない。

 メトロノームを16音符に合わせて、リズムも正確にできるように。

★指は、限りなく弦に近いところで操作すること。


シューマン

 焦ってくるとテンポ、頭の中のメトロノームが保てない。余裕を持って弾けないと。テンポを保つには、シドレ「ミ」のビートが頭にないとだめ。

★身体で120%やってしまうから、ギグシャクしてしまう。

 また、6、7、8小節でも崩れる。移弦とポジションチェンジがあるため。

氏ラソラソファソラシの、シラソラソをはしょって、ファが入るところがわかってない。

★遅れたとしても、次のソがクリアに(タイミングがあう)なったら聞こえる。

 そのためには、入る場所を理解しておくこと。

 あと、d線からEに移るときに上腕でがーーと落とさない。シラソラソの時に上腕はE線にいて、手首で移動する。こういうところほどミニマムにしないと弾けない。

課題

・セブシック

 上腕動かさない。上腕の左右運動が移動するのを、腕の各位を押さえながら移動した時の動きを確認。

 弓はほぼ動かない。音が切れない。

 壁に肘をつけて動いていない状態をつくり、ビデオで確認すること。


クロイツェル

 23,34の指が一緒に動くこと。

 びっこにならない。


シューマン

 頭の中のリズムが途切れずに、メトロノームが崩れない。フレーズ終わりをはしおらない。1指の入りのタイミングを自分が出したい所で出れるようにする。


モーツァルト

 音間違いを絶対に直すこと。

上腕を下げたまま、音がなめらかになるように。いまは途切れている。

 スラーのvib,滑っているところ。やってきたことを思い返して直してくる。



反省点

モーツァルトの音間違いは絶対にまずいので、今後無いようにしたい。

セブシックの弓を2週間、一ヶ月でものにすること。書いている時点でも感覚がまだつかめないが、弾いていて「うまく引けない違和感」は上腕が動いているということは完全に理解した。

沈まないで頑張る。

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