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ウクライナ戦争関連 プーチン氏ロシア兵の母に苦痛を分かち合おうと発言

前座

どうも皆さんこんにちは。閃です。先ほど、応募形式の翻訳コンテストの提出物を出してきたところです。私はこういったものに応募するのが初めてなので、ついにここまできたかという感じがします。結果はどうあれ、楽しく取り組むことができたのでひとまずはよかったなと思っております。

入試休みももうそろそろ終わってしまうので、ウエイトの大きい課題を仕上げなけれなならないという恐怖に押しつぶされそうになりながらやってます。ギリギリでしか動けないほどやることが多いこのに苛立ちを隠せませんが、こちらも楽しんでいきたいですね。

質問箱の方にご質問くださった方、ありがとうございました!これからも何か聞いて見たいこと等ありましたら、お寄せください。自分の考えや気持ちを言語化するのは好きですし、楽しいので。自分があまり考えたことのないことに思考を巡らすのは、純粋にいい頭の体操になりますね。お役に立てていたらうれしいです。

参照リンク

記事要約

プーチン氏がロシア兵の母親たちと会談をした。母親たちは連合政府に選ばれた者たちだった可能性がある。「人生は報道よりもずっと複雑だ」とプーチン氏は言う。しかし皮肉にも、ロシアでは情報規制が行われている。(100語)

Vladimir Putin met with the mothers of the Russian soldiers. The mothers may have been handpicked by the coalition government. Life is much more complicated than it is reported," Putin said. Ironically, however, information is restricted in Russia.(38 words)


本日の翻訳

「私たちはあなた方の苦しみを分かち合う。」ロシアのウラジーミル・プーチン大統領はウクライナで戦闘に参加したロシア兵の母親たちにこう語りかけた。

ロシアの国営メディアの放送の中でプーチン氏は冒頭に続き、「息子を失った悲しみに代わるものはなにもない」と発言した。

母親たちの何人かは、親連合政府運動の一員である。批評家たちは、彼らは会談のために慎重に選ばれたのだと言う。

ロシア国内では、プーチン氏のウクライナ侵攻への反対の声が増え続けている。

ロシア全土で厳しい寒さの冬が到来した今、兵士の母親たちは息子たちが十分な訓練も受けず、十分な武器や衣服も持たずに戦場に送られることに、公然と不満を抱いています。

また、ここ数カ月の間に相次いだ軍事的大敗を受け、ロシア軍は強制配備された兵士を「砲弾の餌食」にしている(戦争において兵士を消耗品のごとく扱っている)と非難する声もある。

統合参謀本部議長マーク・ミリー氏によると、2月24日の開戦以来、ロシア軍兵士約10万人、ウクライナ軍兵士約10万人が死傷しているという。

これは珍しい告白だが、9月、クレムリンは予備役動員について「間違いがあった」と述べた。

金曜日のモスクワ近郊の公邸での会談で、プーチン氏は17人の母親のグループと大きなテーブルに座っているところを見せられた。中には喪服の象徴である黒っぽいスカーフをかぶった母親もいた。

「私個人と国の指導者全員が、この痛みを共有していることを知ってほしい」と大統領は述べた。

プーチン氏はある母親には、息子は「目標を達成した」「無駄死にではなかった」と語った。

プーチン氏は「母親たちに直接会って、現地の状況を直接聞きたかったのです。」と述べた。

そして、時のあるごとに、戦場にいるロシア兵に直接話しかけ、彼らを「英雄」と表現していることを明かした。

大統領はまた女性たちに、激化する戦争についてテレビやインターネット上の「欺瞞」や「嘘」を信じないようにと呼びかけました。

ロシアでは連合政府の情報規制によりウクライナ情勢に関する偏見のない情報を入手することは難しいが、多くの人々が検閲を回避するために仮想プライベートネットワーク(VPN)を利用するようになった。

会談の数時間後に連合政府によって発表された議事録において、女性たちの何人かは親プーチン派であることが確認された。

女性たちはロシアのさまざまな地域から来ており、少なくとも1人はモスクワが今年初めに併合を宣言したウクライナ東部のルハンスク人民共和国から来ていると自称していた。

連合政府の支援を受ける全ロシア人民戦線のメンバーも、ロシア兵のための人道的援助を集める組織「戦闘連帯組織」の参加者とともに、その場にいた。

一部の野党報道によると、政権党である統一ロシア党の議員も会合に参加していたという。

ここ数週間、軍隊に徴兵されたロシア人の母親や妻たちが、息子や夫が訓練も装備もないまま戦場に送り出されたことを訴えるビデオメッセージを集団で投稿している。

何人かの女性たちは最高司令官であるプーチン大統領に事態の収拾を直訴し続けている。

「プーチンと母親たちとの会談」は、大統領が戦場に送り出す兵士とその家族を気にかけていることをロシア人に納得させるための連合政府の試みと思われる。

プーチン氏は、「息子や子供を失った悲しみは何物にも代えがたいことはわかっています。

「特にこの子をこの世に生んでくれた母親に感謝しなければならない」と述べた。

ロシアの侵攻によるウクライナの死と破壊の規模を考えると、この言葉はウクライナ人を激怒させるに違いない。

プーチン氏は連合政府の指導者として、思いやりのある人物であることを示そうとした。しかし、覚えておくべきことは、ウクライナへの侵攻は彼が決めたことだということである。特別軍事作戦は彼の発案だからだ。

そして、少なくとも公の場では、彼は死者を悼んでいない。

彼はある母親に「 「ウォッカの飲み過ぎで死んで、気づかないうちに人生を終える人もいます。でも、あなたの息子さんは確かに生を全うして、目的を達成した。彼の死は無駄ではなかったのです 」と言った。

金曜日にプーチン大統領は、「人生はテレビやインターネットで紹介されるものよりも複雑だ」と宣言した。

ロシアの連合政府に都合のいい現実を発信し続ける、ウクライナに対するテレビ報道についての彼の見解に、私は同意したい。

最後まで記事をご覧いただきありがとうございました!これからも頑張るのでジュース1本奢ってください!

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