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異次元ライブに向けてシャニマスと蓮ノ空をセットで掘り下げてみる

どうも、にごです。

ヘッダは担当の田中摩美々と推しの村野さやかです。

今回はタイトルの通り
シャニマスと蓮ノ空の掘り下げを行います。

そもそもなんでこの2つをまとめて掘り下げようと思ったかと言うと。

1.今自分自身が一番ハマっているコンテンツがこの2つ

2.異次元ライブに向けてそれぞれのブランドで一番新しい作品同士(これは完全にこじつけ)

3.以前、蓮ノ空にハマったという記事を書いた際と、たまたま見た異次元ライブ用の記事で
ラブライブファンに向けたアイマスシリーズの紹介
のようなコンセプトの記事にて書かれていた、「どちらも記事主ではない人」(ここ重要)からのコメント
シャニマスと蓮ノ空は似てる(大分簡略化しています)
と書かれていたのを見て、

「ほう……これは興味深い。
今まで考えたことも無かった

よし、果たしてどんなところが似ているのか検証してみよう!」

と思ったからです(なげぇ)。

参考までに以前書いた記事です。

ちなみに自分の友人でシャニマスはプレイしてリンクラ(蓮ノ空のアプリゲームの略称)はやっていない人と、リンクラはプレイしてシャニマスはやっていない人どちらにも互いをオススメしてみたことがあるのですが、どちらも互いの方はなんとなく合わなかったり、興味を惹かないみたいでした。

上記のような若干の不安要素はありますが、せっかくなので検証してみた結果を書いてみて、一人でも多くの人がどちらか又はどちらも興味を持ってくれると嬉しいです。

なお、今回はキャラクターやそのストーリー等についての話なので、声優さんによるリアルライブについてはあまり触れない予定です(予定は未定)。

あと比較記事ではないのでそこのところはよろしくお願いします(あくまで近しい要素を取り上げて記事にすると言ったコンセプトです)。


ストーリーが良い

シャニマスをプレイしている人は口を揃えてこう言います。
「シャニマスはストーリーが良い」
と。

実際、良い。
紙芝居形式(名前あってる?)で繰り広げられるストーリーはとても面白く、仕事としてアイドルをやっているので、ドラマ出演やバラエティ番組仕立てだったり、各アイドルにスポットを当て、アイドル達のリアルな苦悩や困難、はたまたアイドルですらない誰かにもスポットが当てられたりと、かなり挑戦的なストーリーを多数見ることができます(勿論純粋に素敵なストーリーもたくさんあります)。

一方、蓮ノ空。
周りにプレイしている人があまりいないので、参考になるような自分以外の生(プレイヤー)の声を提供できないのですが、1話辺りの時間が約1時間とかなり濃密で、アニメ1クールだと少しないがしろにされるキャラが出てくることもあったりする中で、みっちりぎっしり深堀りしてくれます。

入部するまでの出来事やユニットの絆を深める話など、それはもう濃密に描かれています。

いや、1話1時間とかなげーよ!

と、僕自身も最初は思いましたが、リンクラ内でストーリーを見ると1-1、1-2みたいに区切られているのでシャニマスで言うところのイベントシナリオのオープニング、第1話……エンディングで、蓮ノ空の1話分だと思っていただければ分かりやすいかと(ざっくりな説明です)。

ストーリーは3Dモデルが動いたり喋ったりしながら話が進んでいき、各キャラクターの台詞は字幕で表示されます。
言いようによっては同じ紙芝居形式のような感じですが、動きのパターンが無限なので、より情報量が多いのではないかと思います。

ちなみに蓮ノ空は現在第10話まで公開されているので、シャニマスでいうと「MAGIA L'Antica ~アンティーカの5つの魔法」くらいですね(何故比べた)。

まぁ、リリースから約5.5周年のシャニマスと半年ちょいの蓮ノ空では流石にシナリオの量が違いすぎるので、量どうこう言うのはナンセンスですが、ここで1つの共通項があります。

それは、
時が進んでいる
ということです。

厳密に言うとシャニマスの時間軸自体は5.5年やっても果穂は小学生だし、19歳組は二十歳になることはないですが、分かりやすい例を言うとイベントシナリオ
「五色 爆発!合宿 クライマックス!」
では全く料理の出来なかった夏葉が、後のコミュでは料理を作れるように成長していたりします。

この手の普通の作品では料理ができない人はそれが1つの特徴として取り上げられ、料理を作れるようになることはあまり見られないものですが、少なからずシャニマスのアイドルたちは一歩ずつ前に成長している姿を見せてくれます。

最初期は下積みのような仕事から始まっていましたが、今ではユニットごとにそれぞれの強みを活かして多数の仕事をこなしています。

さて、一方蓮ノ空。
これはもうまさにリアルタイムで物語が進行しております。
ストーリー上の季節が今僕たちが生きている世界とほぼ同じ時間軸で動いており、年に3回ある文化祭(多いというツッコミは野暮です)は今この時間と同じ月に開催されます(実際6月に1回目が開催され、次は10月)。

また、月末に月1回行われる「Fes×LIVE」ではアプリ配信内でライブの披露があり、1ヶ月の成果を披露してくれます。
ライブ会場も学校内はともかく、駅前や海岸など実在する場所で行われており、まさに彼女たちが今現在パフォーマンスしている様子を見ることができます。

また週3回行われる配信活動もリアルタイムで行なわれ、季節的な話や現在ストーリーで語られている部分までの話しかせず、例えば声優さんのリアルライブでは披露されていても、ストーリー上では披露されていない楽曲のことは知らないという風になっており、ストーリーに出てこなければ、彼女たちの話す内容には含まれません。

視聴者側が仮に、彼女たちにとって未来なコメントをしたとしてもスルーされ、彼女たちが知りうる話に関しては拾って話が膨らむ可能性があります。

この配信活動がなかなかな出来で、まぁ本当に分かりやすく簡単に言うとVTuberみたいなもの(正確にはちょっと違う)なのですが、たまに僕らがいる世界に存在する物が実名で出てきたりします。
と、言ったところで次のテーマ。

実在性が高い

シャニマスPはこの言葉に反応しているかと思いますが、この2つのコンテンツ。
とても実在性を感じることができます!(こんな強気なこと言って大丈夫か?)

まずシャニマス。
代表的なのはたまにやっているX(旧Twitter)で行われる、実際にアイドルとポストのやりとり等ができる企画。

その中でも特に、イベントシナリオ
「#283をひろげよう」
での企画は、イベントシナリオとリンクしてXでアイドルが日替わり交代でポストして、最終日にはイベントシナリオに登場したアイドルとポストのやりとり(登場アイドルの名前を書いて、質問や見てほしい画像などをポストし、運が良ければそれに対してアイドルから反応がもらえる)を行っていました。


また、DARSコラボでは
「バンダイナムコが開発したゲーム、アイドルマスターシャイニーカラーズのキャラクター」
ではなく、
「283プロ(シャニマスのアイドル事務所の名前)のアイドル」
としてアンバサダーに任命されたりと、リアルにこちらの世界に近づいてきていました(企業コラボに関しては他のアイマスシリーズも同様の扱いをされていたはずですが)。

一方、蓮ノ空。
こちらは配信でPUIPUIモルカーの話題(蓮ノ空のキャラクター、梢が好き)が出たり、直近では花帆が好きな本の話をする配信で、シティーハンターの話が出てきた際に映画公開前日だったため
「明日だね。見に行かなきゃ、楽しみだー」(ほぼ原文まま)
みたいな反応がありましたし、他にも実在する本の紹介を行っていました。

今後ももしかすると今流行っているものの話題が出てくることがあるかもしれませんね。

いきなりですが蓮ノ空のテーマと言うか、公式の紹介文で

『限りある時間の中で、精一杯に花咲こうともがく。

これは、そんな彼女たちの「みんなで叶える物語(スクールアイドルプロジェクト)」』

と、書かれているように学生生活限りある3年間(1年生視点)を本当にリアルを生きているので、
1年後進級して新1年生が入ってくるのか?
とか、
2年後、今の2年生は卒業してしまうのか?
など、今後どうなるのかユーザーたちは誰も全く分からない状態なので、気になった時がハマり時だと思っています。

そもそも1年後どうなってるかも分からないですからね。

このようにどちらのコンテンツも特徴が似ている部分があり、改めて掘り下げてみると他のコンテンツではなかなか見られない意外な共通点があるものなんだなぁ、と実感しました(曲が良いとかキャラが可愛いとかは、アイドルコンテンツではそうでないと困るものなので触れません)。

そういえば以前行われて、近々再度行われるシャニマスアイドルのゲーム配信企画
「てーにんぐるーむ」
も配信しながらコメントを読むと言う点では、蓮ノ空の配信に近しいものがありますね(なお、プレイするゲームはシャニマスに何も関係ない)。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回、異次元ライブにて同じステージに立つシャニマスと蓮ノ空の近しい部分について記事を書かせていただきました。

それぞれのコンテンツで一番新しい同士の作品ではありますが、蓮ノ空は特に認知度や注目度が他のシリーズに比べ低いのかな?と感じております(アニメやってないしね)。

これを機に興味を持ってもらえると嬉しいですね。

あ!そういえばどちらにも「かほ」がいますね!(どうでもいい)

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