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624gで生まれた私が普通の人の皮を被れるようになるまでその48

今日は、特別に美味しいいくら丼をいただきました。

応援してくださってありがとうございます。
見てくださってる方々もありがとうございます。
励みになります。

前回は、話についていけないことについて
書きました。

私にとって、流れるような会話は
音の羅列のように聞こえる時もあり、
聞いて理解して、その場にあった返しを
するまで、時間がかかりました。

特に小学生あたりの頃は
「相手がどう思っているか」まで考えが
及ばなかったので、
自己中心的な会話が多かったと思います。

ちびまる子ちゃんのまる子ちゃん
頭の回転はやくていいなぁ、、と
思っていました。

その反面、トムとジェリーのトムは
おっちょこちょいな面もみられ、
私と重ねて応援していました。

特に空想が好きだったので
誰とも会話せずに済む 
フィギュア遊びを好んでやっていました。

頭の中で物語が進んでいくのですが
「これ小説書けるわ!!!泣ける!!」
と自画自賛のストーリーを頭の中で
繰り広げて何時間もひとりで動物の
フィギュアで遊んでいました。

動物のフィギュアは
私が聞き取れなくても何も言わない
私が望み通りの返答をしてくれる。

ある意味、親友のようなものでした。
登場人物は
ゴリラ
ライオン
チーター
現実では肉食系で怖いイメージですが
「わたしのワールド」では
とっても仲間想いで優しい動物たちでした。

次回、
時間の概念がわからない!
いつのまにか、みんな、いない?!

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