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星空&花観察+夢日記:謎の豚まん屋台

小ネタを2つ、ひとつの記事で。



ペルセウス座流星群と高原散策


8月12日の夜から13日の未明にかけてペルセウス座流星群が最大?最多?最高?になると言うので、うまく起きれたら近くの高原にでも行って観察してみようと思いながら就寝。目覚ましはかけず。起きれなかったら縁がなかったということで。すると意外にちゃんと目が覚めたので夜中に山の中を走って3時ごろに到着。←未明前が一番多く流れるようなことを聞いたので。

行く前に見ておいたら良かった「ペルセウス座流星群」についての解説動画。↓

流星って、てっきり遠くの恒星が流れてる(よく考えたらそんなわけない。一気にどれだけの星が消滅するのよって話ですもんね😅)んだと思っていたら、太陽の周りを回る彗星が残した塵に地球の大気圏が接触して燃えて光ってる現象なんですね。だから毎年あるんだ~、納得。

つまり流星というより流塵(りゅうじん)or 燃塵(ねんじん)ってことなのね。ヘエ~。横浜流星も横浜燃塵に改名だな(小林稔侍がいるんだから燃塵もありじゃない?←絶対ヤダw)。

結構山の中だったから都会の光は見えないとばかり思っていたら、ガッツリ夜景の光が見えていた。。。_| ̄|○。

街の明かりがとてもキレイね♪
私のショボいスマホのカメラだとこんなもんですが、
実際はもっと明るくて空も白んでいる。

よくよく考えると、昼間にココを訪れた時に遠くに見える街の景色を喜んで見ていた自分がいた😅。でも街の中で見るよりは断然星空はよく見えるので、駐車場から少し歩いた丘の上に早速シートを敷いて寝ころぶ。

他の観察者さんたちもぞろぞろといっぱい来ていて、皆考えることは同じ。

しかし静かに星空観察出来んもんか…。まあ静かにしないといけないルールなんて無いんだから自由ではあるんだけども…。
ズ~っとしゃべくり続けるグループ、それも普通の音量で(←聞いていて為になるような話、例えば解説動画のような流星群に関する蘊蓄とか、星座についての話とかならまだいいんだけど、大抵しょ~もない身内話で聞くに堪えないようなものばかり)。ヘッドライトや懐中電灯でいつまでも周りを照らして観察の邪魔したり…。
もっとマイナーな山にするべきだったと少し後悔。

でも夜明けで空が白んでくるまでの1時間半ぐらいの間に30個ほどの流れ星を観ることが出来ました\(^o^)/。これ、北アルプスとかの山小屋やテント場で見てたらもっといっぱい見れていたんでしょうね~。

解説動画では北東方面のペルセウス座辺りから放射状に流れ星が流れる…的なことを言ってましたが、私が視野広く見ていて感じた印象は西の方、南西や北西に流れる方が多かったような気がした。それに流れる向きもバラバラ。流れる時間もあっという間で、願い事を三回唱えるなんて夢のまた夢。一言も発することができないほどの瞬間。誰だよ、三回唱えるなんて言い出したのはヽ(`Д´)ノプンプン。

4時半頃には空が白んできて、もう星もほぼ見えなくなってきたので、観察場所から20分ほど登ったところにある山頂に行ってみる。ここからご来光を眺めようという算段。

快適で涼やかな風に当たりながら、まったりと静かなマジックアワーを堪能したいと思っていたのに…またしても騒々しい連中が。。。_| ̄|○。

私、登山すると変な連中と遭遇する率が本当に高いんです、トホホ。
狭めの山頂でご飯食べてたら、おっさんグループがやって来て、ちょっと小便に行ってきま~すと仲間に告げたかと思うと、すぐそこの草むらでジョボジョボやりだしたり…。いや、私、食事中なんですけどヽ(`Д´)ノプンプン。音だけでなく風吹いてたら絶対匂いまで漂ってた。
初めて山の上のテント場で泊まった時も、後からやってきたグループが隣にテントを設営し、その後、夕食時に泥酔、周りのテントも皆電気を消し就寝した後も、テント越しに「先輩~、もう寝たんですか~?」「まだ起きてるよ~」という同じやり取りを日が変わる前まで延々とやり続けられたこともあった…。自分が後からその場所を選んだなら仕方ないと思えなくもないけど、向こうが後から寄って来てだと、なんだか余計に腹が立つんですよね。先にいた自分が移動するのも癪に障るし(苦笑)。

今回いたのは他県から流れてきたヤンキー達。
この後は海に行ってナンパしよ~ぜ!とか、
そんな話を素敵な夜明け前に延々と聞かされる羽目に。トホホ。

気持ちを無にして、これも山岳修行の一つなのかも?と考えることにw
修験道、「六根清浄!六根清浄!」と心の中で唱えながら、
クゥ~、こいつらその舐めたサンダル履き、帰りに足でも挫けばいいのに…という呪詛を送りたい欲望と戦っていると←ガッツリ送ってるやんw

東の空がオレンジが一際濃くなり、
溶解炉で溶かしたガラスのような太陽が昇ってきました。

ヤンキー達も去り、他のご来光観察の人たちも去り、誰もいなくなった山頂を独り占め。刻々と変わりゆく空の色、輝き始める草原、クッキリ陰影が際立つ周りの尾根筋などを眺めて、周りが明るくなるのを待つ。

この後で植物散策するので明るくないと何も見えないのでね。

漸く明るくなったので散策に出発。

夜露に濡れるカワラナデシコ
今はコオニユリの季節。
バッタ?と競演。
秋の七草オミナエシも咲き出しました。
山椒の花かな?
アサギマダラが好きな花たち。
ヒヨドリバナと、
フジバカマも咲き始め。
クルマバナ、もしくはヤマクルマバナ。
段々に咲く姿が車輪のようだから。
山芋の花。
コガンピ
ジンチョウゲの仲間。こう見えても低木。
これは~山椒の実?ツボミ?
キヨスミギボウシと教わった記憶があるが、
コバギボウシの画像の方が似てる。
サワギキョウを一株だけ見っけ!
鳥が飛んでるみたい。
横顔も。踊ってるみたい。
青と紫のグラデーションがイイね👍
オトギリソウはもう終盤。
ヒオウギも何とか一輪残り花を発見。
今にもはち切れそうな…
シシウドがドッカ~ンと花火のように咲き出しました。
こちらはウドの花。
丸いポンポンが放射状じゃなくて縦に咲いていく感じ。
このコオニユリは花も多くて立派!
アキノタムラソウ
快晴だった空に雲が上がって来た。
夏空ですね~。
ツマグロヒョウモンと
(これは雄。雌は羽の先が黒い)
アゲハがアチコチで乱舞してる。
とくにアゲハは3~4羽でワチャワチャ飛んでる。
交尾してるんでしょうか?
このアゲハは何だろう?交尾相手はもっと色の濃いキアゲハっぽかったけど、
これは羽の先の方がちょとブルーで体に近い方がクリーム色。
ゲンノショウコ
ルリセンチコガネ
生息地によって赤っぽかったり緑っぽかったりもする。
これはキレイなルリ色ですねぇ~。
でもフンコロガシの仲間w
ハハコグサの咲き始め。

山の上では夏の花から秋の花へ、確実に季節の移り変わりを感じることが出来ました。早く猛暑も終わって欲しい~!!


夢日記:謎の豚まん屋台

久々に謎だけど面白い夢を見たので記録。
ただ夢なので、ヤマなし、オチなし、意味なし、のやおい状態なのはご勘弁。BLはそれなりにヤマもオチも意味もある作品が多いのに、なんでやおいなんて言われたんですかね?魔夜先生が名付けたと聞いたような…?と思ったら、Wikiによると、磨留美樹子氏が描いた『夜追い』(夜追)という漫画が”山もオチも意味もない”と言い出したところから始まっているんだそう。ヘエ~。魔夜と磨留がどこかで間違って伝わったのか!?


私は家族で街に出かけている。

なぜか車のワイパーが折れて、それを外したものを手にもっている。(←謎過ぎるw)

後部座席で私は手にワイパーを持ちながら、父親が運転する車(ワイパー無し)に乗りながら家族(父、母、弟)と会話をしている。

会話の中で父親が経営者であり、色々と手広く事業を展開していることを知る。

そしてその事業の中に「551の蓬莱」というものがあることに気付く(←紙に書かれたリストのようなものを見て会話していたので)。

私「何これ?」
父「何って?」
私「いや、551の蓬莱ってあるけど…?」
父「いや、だから551の蓬莱だよ」
私「エッ、あの551の蓬莱を経営しているわけ?」
父「ウン、まあ、そうだな」
私「あのチェーン店全部?」
父「いや、それはちょっと違って…」
私「エッ、じゃあ…どゆこと?」
父「見た方が早いから今から見に行くか?」
私「エッ、見に行くって? ウン…じゃあ、見てみたい」

ということで父の運転で、その551の蓬莱の店に連れられて行くことに。

車は市街地を通り過ぎ、少し市街地の外れ、線路が高架になった部分に駅がある場所に近づいてきた。たぶんこの路線は南海電車だという感覚だけはある。しかし特定のどこの駅という感覚はない。

駅の改札は高架の上。駅自体も古く、人の利用も少な目。駅の周辺も栄えていない。
父の運転する車は駅の入り口階段があるところを過ぎ、少し線路に沿って高架下を進んでいく。
そんな高架下、コンクリートの高い壁が続いて行く途中に、車が通る道路と壁との間に車一台停めれるほどの凹んだスペースがあり、そこに謎の屋台がとまっている。

「なんだ?あの屋台は…」
と、思っていると、それを通り過ぎた先で父は車を道端に駐車した。

父「ここだよ」
私「エッ?ココ?」
と言いながら、やはり手に折れたワイパーを持ちながら(笑)、皆で車から出て、あの屋台の方に向かって歩いていく。

父「やあ、こんにちは!」
父は屋台の前に座っている60代ぐらいの女性に声をかけた。

店主「あらあら、社長さん!今日はご家族とご一緒?」
父「そうなんだよ。お前ら、豚まんいるか?」振り向いて父は言う。

いきなり豚まんが欲しいのか訊かれて情報が処理できないでいる自分。

弟「いる~!」
私「じゃあ二人で半分個しよう!」(←驚いている割に食べる気は満々になっている自分www。一応この後に外食しに行くので控えめにする)

そして店主のおばちゃんが豚まんを、コンビニの肉まんを入れるような紙の袋に入れてくれている間に、私はその屋台をしげしげと観察した。

豚まん屋台…それはなんと手押し車!!www
おばちゃんは荷台から伸びた手押し部分、木材に囲まれたスペースに椅子を置いて待機している状態。
うしろの荷台のような部分には窯焼きピザの…窯?のような石で作られたドーム型のものが付いている。どうやって熱を起こしているのかも全く謎。しかしそのドーム上部にある煙突からは湯気が黙々と出ている。
熱源は何なのか?コンセントも無い場所。窯焼きのように内部に炭を熾しているのか?しかし木製の荷台の上だよ?大丈夫なの?謎しかない。

ドーム前面に小さな扉があり、そこからおばちゃんはトングを使って豚まんを一個取り出し、紙の袋にいれて手渡してくれた。

普通蒸し器っていうたら蒸篭とかじゃないの?なんでピザ窯…と考えつつ、貰った豚まんを慎重に半分に手で割り、片方を弟にあげる。

それは見た目も、味も、確かに551の豚まんだった。蒸しあがりホヤホヤでいつものものより美味しく感じるほど。

美味しそうに豚まんを食べる私達をおばちゃんはニコニコしながら嬉しそうに眺めている。

父が何気におばちゃんのことを語りだす。
おばちゃんは信州の出身。子供もいたシングルマザーだったが、近所のイジメにあって住んでいられなくなった。そして流れ流れてこの町に来たところで父と知り合い、豚まん屋台をやってみないか?と声をかけられてやることになったんだと。←雑過ぎて結局何も大事なところがワカランw。

「お父さんのおかげでおばちゃんの子供たちもなんとか大学を出れたのよ~」とか言ってる。←さすがに豚まんで大学は出せないだろう…と私は脳裏で考えつつ豚まんを頬張ってる。こんな人通りの少ない場所で一日に何個売れるんだろうか?通りがかりの人達が数個買うぐらいしか想像できない。
そもそも在庫はどこに置いてあるんだろう?あの窯の中に入ってる分しかなさそうだけど…。

父と母が歩き始めたので、手を振るおばちゃんに会釈しつつ、私も後ろをついて歩き始める。

結局謎だらけなので、父に質問する。
「あれは551のライセンスを取ってやってるの?フランチャイズなの?551の本部の許可取ってないよね? …ていうか、あんな屋台で衛生管理者の資格とかどうなってるの?」などなど。

父は絶妙にはぐらかしてちゃんと答えようとしない。

これは限りなくクロだな…違法でやってるに違いない…でもそれにしては551の豚まんそのものだった。レシピはどうしたんだろう?…と私が考えていると…父がゆっくりと話し出した。
その昔、551の創業者と父がひょんなことから知り合い(←時代はなぜか戦後の混乱期。朝ドラか!爆)、豚まんのレシピを習ったこと。そして豚まん屋台の許可を例外的に貰っていることを…。(←なぜか屋台じゃないと許可されないらしい。意味不明w)


…というところで目が覚めた。

ピザ窯が出てきたのは、昨日家でピザを生地から作って焼いたから、たぶんその記憶に引きずられたのだろうと思う。

しかし551の豚まんが出てきたのは全くの謎。CMさえもここのところ見た覚えがない。ということで、無性に食べたくなったので近いうちに買いに行って「551の豚まんがあるとき~」という感じでニッコニコで食べたいと思いま~す!!

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