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西ドイツ製デサントアディダス

という響きの時点でかなり時代を感じます
最近ジャージを使ったコーデの楽さに気づいたのでなぜ楽なのか考えました

シンプルな構成が良さを引き立てる

ストライプもなくロゴとadidasの文字のみ

タグについて

ジャージに刺繍された定番のロゴはトレフォイルマークと言います
このようなタグは60~71年製の物で、W.GERMANYから西ドイツ製であることが分かります
アディダスがドイツのブランドなので趣深いのではないでしょうか

デサントアディダス

1970~98年まで日本国内でアディダスの販売代理店だったデサント
刺繍ロゴが多かったりと、劣化しづらく長く楽しめるということがヴィンテージとしての人気にも繋がっているのではないでしょうか
また代理店タグは縫い付け部に若干ほつれはあるもののほとんどダメージがないです


zip

トレフォイルマークが印象的なストラップのジップです
ギザギザした歯(エレメントまたは務歯と呼ぶみたいです)はプラスチック製で間隔は大きいです
ジップの状態も劣化が少なく良い状態です

最後に

古着でジャージを買うときに気を付けてもらった方がいいのは下が壊れそうなものは避けるべきですね

ジャージ人気についての考察

ジャージを着るときよくミリタリーパンツやデニムを合わせるのですが、何でもあるなという印象があります
ジャージはジャンルで言うとスポーツミックスに分類されると思います
ジャンルでかぶるのはトラックパンツ、ナイロンパンツといったところだと思うのでパンツと素材がかぶりにくいところが何にでも会う要因の一つであると思います
これはトラックパンツが人気なのもこの要因からと考えています
また素材がかぶりにくいためインディゴ染めのデニムにも合うため同系色にも合うためほとんど色を選ばないのがジャージ人気にも繋がっているのではないでしょうか

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