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Opus One (Oakville AVA)

Robert MondaviとBaron Philippe de Rothschildとのコラボワイナリー。ナパのぶどうとボルドーのワインメーキングテクニックのマリアージュ。一種類のワインを作ることに集中した。

当初はMondaviのTo Kalon畑のぶどうを使っていたが、2004年にMondavi WineryがConstellation Brandsに買われてからは、Opus One独自のぶどう畑のぶどうを使っている。

ワインメーキングに関しては、最初の12年はMondavi Wineryの醸造所を使って、Mouton監修のもと作られていた。その後は、自分たちの醸造所で作っている。Opus Oneのワインは、Cabernet Sauvignonのみ。

1. Opus One

2. Overture

どちらも、エイジングに適している。


2021/3/20: Opus Oneに行き、Opus One 2017とOvertureをテイスティングした。Opus One 2017は、まだまだ飲み頃には程遠く、口当たりが強すぎる。酸味もタンニンも強すぎて、口の中で飛び跳ねまくっている。はっきり言って、美味しいとはとても言えない。Opus Oneのセカンドブランドと言われているOvertureは、色々な年代のワインがブレンドされているせいか、こちらの方が私は好きだった。Opus Oneはもうあと最低5年はエイジングさせてから頂くのが流儀だろう。




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