見出し画像

365日お酢料理(12/8〜12/14)

今年もあと約2週間!もたついて、また発信が遅れてます。


12/8(日)中国黒酢で炒飯と浅草の夜

実家はいつから農家になったのか。と思うくらいの野菜を、昨日両親が届けてくれた。昨日はそっと段ボールを閉じ、今日心して消費に勤しむ。

これは一部


ちょうど友人であり敏腕FPのさこさんが来るので、
半分お裾分けする。さこさんは、以前お酢旅のスポンサーをしてくれていたことがある。ここのところ、お互い忙しくてなかなか会えてなかったので嬉しい。近況を話してたら、なんと今年度「COT」になったとのこと。(生保・金融業界の成績優秀者のトップ5%が入会できるMDRTのランク)どんなに凄い人になっても、変わらないさこさんは大事な存在です。夕方は、オットーの友人たちと行ってみたかったお店にいく。浅草にある櫻田。

スカイツリー
京都の町家を持ってきたらしい


今回は囲炉裏スタイル。
全てがなかなか見られない料理に、みんなで一喜一憂。店主はこだわりあるように見えたが、付かず離れずの距離で見守ってくださったのもありがたい。
年齢的にいろいろ考える年頃、話題は身体のことと家族のこと。月日が流れるといろいろあるよね。

先付的なもの。
4つえらべます!
待ちます
川魚
江戸時代のふわふわ卵のあと、鴨鍋が来ました
鹿
献上米はかまど炊き
自分で焼くみたらし


年に一度でも、こうして会えるのは良いこと。
今年も元気に頑張ったよね!と笑って、認め合える時間は大事にしていきたい。

12/9(月)純米酢で白菜のマスタードサラダ

昨夜たくさん食べたのに、体重が変わらずちょっと嬉しい。高タンパクな鹿と鴨のお陰かと勝手に思い込む。今日もなんだかんだで1日バタバタ。
今週はお酢旅もあるので、計画的に動く。夕飯は作り置きを消費しながら、メインは簡単に。
メインはスペインのオーブン料理。ハーブが入るだけで、海外の料理になってしまうのが素晴らしい。塩もみでしっかり水分を切った白菜にマスタードと純米酢、オリーブオイルで和えたものを副菜にしてみた。漬けるだけ副菜は、酸味が日々変わるのが面白い。もうちょっと、なじんだ方が好みと思った。

オーブン料理は豪華に見える
副菜は、滋味め

12/10(火)酒粕酢でイワシのつみれ揚げ

昼休みの1時間、調整することなどでLINE、メール返信や予定の見直ししていたらあっという間に終わってしまった。休憩ルームでだいたいドラマなどの動画をみている人が多いが、本を読んでいる姿をみるとこうありたいとおもってしまう。積読、抜粋読みしかしてないこのごろ。というか、ずっと抜け出せていない。自分でプライオリティを決められたら、解決していく気もする。今夜はイワシのつみれをあげてみる。この時期珍しいいただいた淡路島の新玉ねぎとしょうがを混ぜ込み、酒粕酢と醤油で味付けする。つなぎは片栗粉。あとは揚げ焼きで出来上がり。見た目は地味だけど、カリフワが良い感じ。
お酢としょうがで臭みはおさえられてる。やっぱり、青魚には酒粕酢。お酒の進みぐあいからして、
オットーも満足だったようで何より。

カリッと揚がりました!

12/11(水)中国黒酢で牛肉とごぼうの炊き込みご飯

すき焼きや時雨煮など、牛肉には甘辛味が合う。
酒粕酢との相性も抜群だけど、今日は中国黒酢を加えて深みと減塩効果をいかしてみる。ちょっとおこげも出来て良い感じ。

牛肉ってテンション上がりますよね
夕飯はお酢入りホイコーロー

明日から、今年最後のお酢旅。年に数回旅にでてるので、準備は早くなった。今回同行するオットーが、驚いていた。ささっと準備して、早く寝ないとね。今回は、早朝新幹線。うーん、リッチ。

誘惑のモンブランを
夜中にプレゼントされました。

12/12(木)全国お酢旅へまずは、但馬醸造

「え!こんなとこまで行くの?!兵庫県を縦断してるよ。」早朝ののぞみの中で、驚くオットー。

久しぶりののぞみ

「うん。そんなものだよ、お酢屋さんのある場所。」と当たり前の様に話す妻。今日伺う但馬醸造さんは、養父市というところにあり(城崎温泉が近い)、行こう思えば自力でもたどり着くが仲良くしてくださってる営業のMさんが最寄り駅まで迎えに来てくれる。その方いわく、車で40分は庭らしい。私はお酢屋さんに行くことしか考えてないから、いろいろとオットーが驚いたりあきれたりしていた。1人旅って、そんなもの。行き当たりばったりです。Mさんと、お昼ごろ合流し取引先のカフェでランチ。ニュージーランド人のシェフと日本人の気さくな奥様がされてる、アットフォームなカフェ。ランチセットはどれも美味しくて、ボリューミー。ポテトは持ち帰らせてもらった。

クスクスサラダ。奥はこんもりポテトフライ!
マダム一押しフラットホワイト!
シェフ自慢のキャロットケーキ


但馬醸造さんは、小学校の廃校を活用して作られた
お酢の工場。あらゆる面から、SDGsを実行されている。地域の活性化のために、また環境を残すために良い形で親会社の力を借りて実践している。
ニーズをしりながら伝統製法をやり続け、また新しい機会を導入しても地域に残る材料を活かしたお酢作りをしている。「あったら嬉しい世の中にないものを作り出したい。」という想いの先に、未来の地域のことも考えられているところに共感する。

山々の中にあります。
学校ではありません。醸造所です。


体育館が醸造所

庭だと言い張る城崎温泉まで送ってもらい、城崎温泉の夜を楽しもうと思ったら17:00に閉まる店が多いことにびっくり!

誰もいない
閉まる店


人も、平日のせいかあまりいない。夕飯のお店に入ったら、貸切状態。大将から城崎温泉の夜は20時からと聞く。城崎ルールが存在するとは。

この時期は蟹を食べるのが普通らしい。
でもあなごも、但馬牛も最高でした。


食後に、外湯温泉へ。外湯は、銭湯以上にきれいで使いやすい。お酢旅でお酢以外を満喫するのも、たまには悪くないかも。

外湯



12/13(金)最後は焼き鯖寿司

今日は京都府宮津市に移動。1人なら城崎温泉ぶらぶらして宮津入りするが、オットーの希望によりぶらり途中下車して日本三大絶景の一つ「天橋立」に向う。移動距離がかなりあるし、電車の本数はないのでゆっくりもしてられない。そのため朝食抜きだったが、またいつ来れるかわからない、天橋立。
グルマンなオットーは、絶景をとった。

オットーが、驚く現金払いの電車
天橋立下(ここではわからない体験は下へ)
股のぞきショット


恐るべし絶景。
初めて見る、日本の絶景と呼ばれる天橋立。日本海の透明度にびっくりした。「股のぞきをしないと!!」ということで急いで、リフトへ向かった。下で見ただけでも満足していた私。誰かと行くということは、新たな目的も生まれる。本来の旅行は、いろいろ観光するものなのだと実感した。
お昼すぎやっと今日の1食目をいただく。関西らしい他人うどんにした。

関西らしく他人うどん。おだしがきいてます。


今回は裏テーマの麺旅もできなかった。次回は必ずします。
のどかな田園風景の中に、飯尾醸造さんはあった。今回は4代目が案内してくださった。

モダンな感じがする
4代目より詳しい解説

気になることがいろいろあったのだが、わたしたちの他にもう一組いたのでなかなか聞きにくかった。米作りからすべてを自社でやっているが、無農薬でする米作り、麹から作る酒造り、伝統製法で行うお酢づくりどれも口で表せないほど大変なこと。それなのに、若い人たちが多く働いていた。何が彼らを動かしたのであろうか。今回はチャンスがなかったので、いつか伺いたい。見学の最後に、お酢の飲み比べをした。

至福時間


スーパーにあるリーズナブルなお酢と、飯尾醸造さんのおすすめ商品を比べると明らかな違いがわかる。これは衝撃的かも。次回の試飲会でやってみようと思った。

ビネガチャ!

帰りの新幹線を予約していたが、なんとかお弁当がかえた。
丹波の焼き鯖ずしと柿の葉ずし。せっかくの今日、次はもう少し、駅前をゆっくり散策できるように計画します。

旅は一期一会

12/14(土)購入したお酢いり甘酒

今日は、土曜出勤。元気出しに旅で購入したお酢いり甘酒で、朝ごはんがわり。甘酒は、腹持ちが良いので時間ないときに便利。好きなことしたあとは、仕事も頑張れる。バス旅ではなかったので、疲れも少ない。夕飯は、冬の間は毎週末やると宣言した鍋。味を変え品を変えたら飽きないはず。
今日はカレー鍋。スパイスカレー鍋に、山椒強めの七味がマッチ!こういう発見は面白い。

このまま温めたり凍らせたりできます。
ワンハンドは嬉しい!















いいなと思ったら応援しよう!